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黒竜江省:中共関係者が開廷前に法輪功修煉者に嫌がらせ

(明慧日本)黒竜江省七台河市の新興区裁判所は2010年4月1、2日に李新春さんなど6人の法輪功修煉者に対して開廷した。当時の「610弁公室」、公安局はびくびくし、事前に各関連機関、街道に知らせ、4月2日当日に法輪功修煉者を法廷に行かせないようにした。そのため、法輪功修煉者・楊偉さんなどは嫌がらせを受けた。

 4月1日、新建鉱五采区の中国共産党書記・彭守玉は楊彦に命令し、楊偉さんの私生活を侵害させた。午後、五采区の区長・徐文生は楊さん甥の自宅に電話をかけ、嫌がらせをした。そのため、盲腸炎で手術したばかりの楊さん甥の婿はショックを受けたという。

 4月11日、楊さんが出勤した時、書記・彭守玉、区長・徐文生に、上海万博開催のため「上(共産党機関)が厳しくなるから」という理由で、楊さんに「保証書」の署名を強要したという。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年4月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/18/221722.html

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