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吉林省:法輪功修煉者4人が強制連行される

(明慧日本)法輪功修煉者・楊偉華さん、呉丹さん、劉樹全さん、高勇さんたちは2010年3月11日、吉林省松原市寧江区の「610弁公室」リーダー・孫丙仁や工農派出所所長・付平、数人の警官に捕まり、拷問や尋問などを受けた。

 3月11日、劉さんは松原市寧江区のデパートで警官に強制連行され、パトカーの中に押し込まれた。そのとき、同じパトカーに呉さんがすでに入れられていた。 

 当日午後3時頃、楊さんは妻の王さんと13歳の娘とともに自宅で強制連行された上、パソコン・プリンタ・財物などの所持品も没収された。

 また、当日の夜、高さん夫婦も強制連行された。高さんの妻は高血圧を患っていたため、釈放された。しかし、70歳を過ぎた高さんは、監禁から逃れることができなかった。

 楊さん一家は監禁された後、自宅がずっと警官に見張られた。この間、派出所で王さんは尋問を受けて二日後、娘と一緒に釈放された。

 情報筋によると、楊さん、劉さん、吳さんはひどく拷問されたという。

 事件が起きて2カ月後、当所はその修煉者たちの家族に逮捕状を送り、監禁を延長して迫害の強化を企んだ。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年5月24日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/18/223868.html

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