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江西省:裁判所が法輪功修煉者に不法開廷、各国から抗議も

(明慧日本)2010年3月21日から法輪功修煉者・曹国仙さん(50歳前後)は、都昌県留置場で不法監禁されている。また、江西都昌県裁判所は2010年5月27日、曹さんに対して面会禁止を命じた。

 5月27日午前8時ごろ、都昌県裁判所の入り口に多数の警官が配備され、人々の裁判所への出入りを禁止し、また、曹さんの家族や親戚の傍聴をも禁止した。情報筋によると、裁判長の劉建紅には米国、香港、台湾など海外の市民から不法な開廷に抗議する電話が多く寄せられ、そのため、裁判所への出入りが禁止されたという。8時50分ごろに曹さんを乗せたパトカーが現れたとき、当事者の一部の家族は入廷することが許された。審議が10時半に終わった後、曹さんは警官に連れ去られた。

 1999年7.20以降、法輪功への弾圧が始まってから、曹さん一家はこの11年来、地元の派出所による嫌がらせ・拘禁・恐喝などの迫害を受けてきた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年6月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/30/224577.html

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