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河北省の裁判所、県政府の元課長の法輪功修煉者に不法開廷を決定

(明慧日本)河北省雄県の裁判所は4月23日午前9時、安新県の法輪功修煉者・趙武虎さんに対し不法開廷を決定した。正義のある弁護士が趙武虎さんの無罪を弁護するため出廷するという。

 趙武虎さん(30)は、河北安新県政府の弁公室監督承弁課長であった。業績がずば抜け、何度も保定市情報、監督優秀従業員に選ばれた。2008年7月22日、趙さんは中共政府当局の迫害から免れるため、辞任を余儀なくされ故郷を離れた。安新県と雄県の警官らは、趙さんにかけられた5万元の賞金を獲得するため、手段を選ばず趙さんのすべての親戚の家まで行って捜査した。 

 2009年9月28日の中秋節に際し、雄県城関鎮派出所、公安局警官らは戸籍簿チェックの名の下で、趙さんの暫定宿泊所に押し入って彼を強制連行した。趙さんは現在、雄県留置場に身柄を拘束されている。雄県公安局の警官らは趙さんに残虐な拷問を加えたうえ、七昼夜眠らせず、極度に心身が疲れ、意識が朦朧とした状況の中で、尋問を強いた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年4月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/24/222113.html

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