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山東省:済南女子労働教養所での迫害事実

(明慧日本))山東省・沂南県在住の法輪功修煉者・李長芳さんは法輪功を修煉しているという理由で、2008年11月19日、沂南県国家保安大隊・610弁公室・依ウェン鎮派出所・司法所の警官らに、李さんを含む33人の法輪功修煉者が強制連行された。李さんは沂南県留置場に強制連行された後、1年の労働教養を強いられ、労役を強要された。 

 沂南県留置場では厳冬のなか、李さんはほかの法輪功修煉者と同様、みんな服や靴など全部薄着であった。警官は家族が服を送る事を禁止し、家族との面会も禁止した。35日間後、李さんは済南労働教養所で1年の労働教養を強いられた。

  李さんは労働教養所で、最初は禁足をされた。長時間小さく狭い腰掛けに座ることを強要され、動くことを禁止された。警官らは李さんに「法輪功は有罪で、真・善・忍の信仰は中国の法律に違反している。法輪功と創始者を非難せよ」と威嚇して、法輪功を誹謗するビデオを見せ、李さんに強要した、

  李さんが労働教養され、家族と会うことができないのは中共が法輪功を迫害していることに他ならない。しかし、中共はかえって法輪功のせいだと、責任転嫁している。

  半月後、李さんは禁足を解除され、他の犯罪者と一緒に仕事に出かけた。朝5時30分に起きて掃除をし、10分間並んで、ご飯を食べて、7時になると、すでに現場で携帯電話のカバーを縫う作業をやらされる。仕事中は会話を禁止され、トイレに行くのも監視され、休憩もなかった。夜8時から9時に仕事を終えて寮に帰る。彼女たちは残業も強要され、飛行機で使う嘔吐袋を1000枚作り、薬瓶の商標を5〜9箱貼り、あるいは手提げ袋400〜500枚を畳む。眠くて目がかすみ、時には夜中の1時にもなることもある。作業が終わらなかったら刑期の延長などの処罰をされる。

 2010年6月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2010/2/1/217381.html

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