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内モンゴル:女性法輪功修煉者が何度も迫害される

(明慧日本)内モンゴルの法輪功修煉者・王麗霞さんは法輪功の修煉をしているという理由で、強制連行・嫌がらせ・拷問などの迫害を受け苦しめられた。

 1999年に中共による法輪功への弾圧が始まったとき、王さんは3人の修煉者とともに、地元の鉄路派出所に「(法輪功をやめる)保証書」を強要された。しかし、修煉者たちは何度脅されても、依然として修煉を続けた。

 2001年11月17日、王さんは3人の修煉者と興安盟公安局で尋問された後、何の法的手続もないまま懲役2年の不当判決で労働教養所に移送された。

 2002年1月、王さんは内モンゴルヒンガン盟ジャライド旗図木吉鎮の労働教養所に収容された。そこで、王さんは、ほかの修煉者と同じように、過酷な労役を命じられた。迫害に断食で抗議すると、殴る蹴るの暴行を加えられ、スタンガンで電気ショックを加えられ、トイレに行くことも禁じられた。

 王さんは2年後、また刑期を延長されたが、さらに灌食などで迫害を強化された。

 2006年11月25日、王さんは吉林省で公主嶺市東山派出所の警官に強制連行され、留置場に移送され、さらに合計3千元をゆすり取られた。2008年7月23日、当所の警官は王さんの兄弟の家に侵入し、大声で騒ぎ立て嫌がらせをした。  

 2010年6月12日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/27/224349.html

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