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神韻が西洋文化の古都アテネの観客に感動を与える(写真) (明慧日本)西洋文明の発祥の地で古都と称されるギリシャ・アテネのベィトミンダン劇場で2010年6月3日夜、神韻芸術団が初公演を行った。多くの観衆が真の中国伝統文化を観ることができ、また、中国を知ることができ、さらに啓発も得られて感激したという。
副郡長は神韻公演に強い印象を受けたという。「この美しい公演に強い印象を受けたので忘れられないです。鮮やかな色彩、魅力たっぷりな音楽、その上優秀なダンサー達…」と語った彼女は、公演から中国伝統文化も知ることができたと語った。 「中国文化には知恵が満ちあふれています」と感心した。その感想を聞いた夫は、「中国は悠久な歴史を持つ国で、中国文明はギリシャ文明より古いです。私は中国文化が好きです」と付け加えて話した。 Papageorgiou郡長は踊りの中の中国武士の勇武さ・堅忍さ・謙虚さに感動した。「かれらには強い信仰があり、しかも強い自立性を備えているので、真の武士です」 夫も同様な感想でしかも手振りをまじえて強い口調で、「世界で唯一の公演です。奇跡です。この上ない美しさでした。ギリシャでいままでこれほどの美の溢れる舞台を観たことがありません。公演のすべてが完璧で非の打ち所がありません。衣装から色彩及び音楽とダンサー達の純真な微笑みまで、皆極められた美しさをもっています」と絶賛した。 豪華遊覧船社の総裁「震撼と感動を与える公演」
ギリシャで最も古い豪華遊覧船社のGhiolman総裁も、神韻に強く心を打たれたという。「公演は非常に優れています。私と一緒に鑑賞していたすべての友人も大変感動と震撼を受けたと語っていました。本当に素晴らしかったです。多数の友人が観に来ました。ダンサーたちはどのように訓練を受けてこのような信じ難い傑作を作り出したのかと、友人らは驚くばかりでした」と、神韻の美しさに感服した様子。 神韻の中国古典舞踊を通して、観衆達は中国の悠久の歴史の大河を遊覧した。中国古典文化が好きなGhiolman総裁も中国文化と文明を思い起こした。 総裁は、中共が経済利益を利用して、アテネ・ミュージックホールの開演2週間前に神韻公演を放棄させた手段が、正当ではないと痛烈に批判した。中国の現状を表現する演目を多くの人に見せるべきだと示唆した。 総裁の友人の話によると、総裁は中国人の人権の確立を以前から支持していた。6、7年前に、ギリシャの旅行団を引いて中国に着いた時、中国当局が入国拒否をし、報復行為をした。しかし、総裁は怖気づくどころか、逆に「中共の独裁権力に反対し、中国人の人権のためにさらに努力する」と表明したという。 「神韻の歌詞は人生について考えさせられる」
Lola Daefaさんは、公演から中国伝統文化と古典物語を知ることができ、更に、歌詞によって人生を考えさせられて、神韻が大好きになったという。 「想像に満ち溢れた中国文化が好きです。舞台は、ダンサーの舞い姿までもこれらを表現しました。演目のひとつひとつの物語も神話のようで強い印象を与えられました。歌も印象深く、男女の愛情を表現したものではなく、人に考えさせる精神的な内包が含まれていました。人間には、人生の真の意味や生死及び真理について考えるのが確かに必要です」 彼女は、神韻は中国のことを知りたいギリシャ人にとって、絶好の時期に現れたという。「多くのギリシャ人は、中国伝統文化の一つの優秀な舞台と出会い、これを通して、中国とその国のことを知りたがっていたと思います。神韻はとてもいいタイミングで現れました。今日、私はある会議で4人の俳優に『神韻が素晴らしい公演なのでチャンスを逃さないように』と忠告してあげました」 2010年6月13日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/6/224953.html) |
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