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安徽省:法輪功修煉者3人が連れ去られる

(明慧日本)安徽省銅陵市で法輪功修煉者3人が強制連行され、迫害される事件が起きた。以下は詳細状況。

 管宏友さん(40歳代男性)は法輪功の修煉をやめないことを理由に、2007年に懲役2年の不当判決を受け、安徽省南湖労働教養所に収容された。2009年5月ごろ釈放されたが、それ以降、ずっと地元の610弁公室に監視や嫌がらせなどを受けたため、放浪生活を余儀なくされた。

 情報筋によると、2010年3月末、銅陵市610弁公室は管さんの居場所を見つけて、家宅捜索をした上、法輪功の資料を所持している理由で、管さんを銅陵市留置場に監禁したという。

 方善培さん(40歳代男性)は2010年3月、法輪功の真相資料を町で配布したことで、銅陵市留置場に監禁された上、支度にあった法輪功の関連書籍など所持品を没収された。その後、2年の労働教養を科され、安徽省南湖労働教養所で監禁された。

 裴学文さんは2010年3月30日、一度地元の派出所に呼ばれた後、銅陵市留置場に送り込まれたという。その後、一家の生計の柱である裴さんは80歳過ぎの祖母と病気に罹った母親、幼い子供を残したまま、未だに行方が分かっていない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年6月16日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/6/13/225358.html

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