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最もやりがいのある、最も意味ある人生(一)


文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は1998年8月に正式に法輪功を修煉し始めました。最初は病気治療という考えで学び、求める心がありました。もし焼香、叩頭が要求されなければ信じると考えていました。当時は病気だらけで、ほとんど薬で治せない状態で、いつも病院通い、多くの寺を回りたくさんのものを供し、気功、太極拳もやりましたが、病気は一向によくなりませんでした。

 法を得て、業力を消す

 修煉し始めた日から修煉し続けました。煉功場所に行った二日目、師父が書かれた『転法輪』という宝の本を手に入れることができました。本を開き喜んで読みました。これは探していた白話文の御経だと感じました。

 本を読み終わって、体にある病因は妊娠中の五人目の子供を下ろしたからだとわかりました、それも殺生です。

 「転法輪」を読み始めた時、げっぷ、排気をし、全身の骨の関節が痛く感じました。師父が私の業力を取り除いているのだとわかって、歯を食いしばり耐えました。それからずっと夜10時まで、8講を読みました。睡眠をとるとき暑くて目が覚め、肌が娘より若くなりました。その後、師父が体を浄化し、乳白体の状態にしてくださったことが分かりました。その日から病気と無縁になり、体がどんなに苦しくてもすべて業力を取り除いている、借りを返しているだと考えるようになりました。

 大法のおかげで心を入れかえた

 修煉する前、商売をしていました。管理が悪かったので夫婦間にヒビが入り、商売をやめ、夫と離婚し、子供を連れて出ました。その時期、食いしん坊で怠け者、虚栄心が極端に強く、メンツを気にしすぎでした。仕事をするとき、衣食住、子供は他人に任せ、自分は享受するだけでした。身近の人に気遣わないなど、多くの悪い心がありました。

 『転法輪』を一回読んだ後、良くない行為を直さなければならない、真、忍、忍に従って自分を律する必要があると思いました。生活から人間関係まで見直しました。周りの人はとてもびっくりしました。「私は法輪功を修煉しています、大法が私を変えたのです」と言いました。

 それからの生活は、何をしても、何を言っても自分が大法を学んでいることを忘れず、自分の良くない行いや言葉で大法に泥を塗るわけにはいきません。よくできているときもできないときも、みんなは私が法輪功を修煉していると言います。このように厳しく自分を律することで、今後の法輪功の真相を伝え、衆生を救い済度することによい基礎になりました。

 法を得た当初、この法は一生で探していた佛法だと知りました。ですから師父がおっしゃった法に対して強く守っています。法を得たのは遅いので、毎日時間を見つけると、学法をし、毎日2,3講を学んでいます。法を得た後、息子も法を得ました。基本的に毎日息子と一緒に学法と煉功をしています。その時、息子は10歳でした。

 (続く)

 2010年6月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/30/224312.html

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