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山西省：法輪功修煉者が連行され、新婚家庭が崩壊
（明慧日本）山西省沢州県の法輪功修煉者・郭瑞香さんは2010年7月3日午後2時すぎ、法輪功の資料を配っていた時に人に陥れられ、連行された。当日の夜10時、沢州県公安局の国保大隊と南村派出所の7人が郭瑞香さんの家で家財を没収し、コンピュータなどの私物を没収した。
51歳の郭瑞香さんは現在、沢州県の留置場に拘禁されている。
郭瑞香さんは山西省晋普山炭鉱のある従業員の妻である。おとなしく温厚で、近所の人達みなに好かれる優しい人である。警官が家財を没収した時、多くの人がこの暴行を目撃した。
今回の捜査は2時間あまり、深夜12時まで続いた。最初、国保大隊の指導員・李軟軍を中心とした4人は、家をひっくり返したように捜査した。甚だしきに至っては靴の敷き皮まで、いわゆる「証拠」があるかを見た。李軟軍は証拠を集めるために、郭瑞香さんが書いた「よい人間になる」という内容のメモを「証拠」として没収した。あとで国保大隊長などの3人の警官は、コンピュータについて調べた。「証拠」がない状況下で、依然としてコンピュータを没収するよう命令した。理由は持って帰って検査するということである。そのコンピュータは、法輪功を修煉していない家族の個人の物である。
今回、郭さんが連行されたのは2回目である。2004年2月17日午後、郭さんと他の2人の法輪功修煉者が法輪功の資料を配った時に告発され、3人はすぐ沢州県の公安局及び犂川派出所に連行された。その後、郭瑞香さんは2年の労働教養を強いられた。
郭瑞香さんの娘は、結婚して1ヵ月が経ったばかりで、沢州県の共産党政権は一瞬にして幸せな家庭を破壊した。理由は、郭瑞香さんが「真、善、忍」の普遍的な価値観を信奉しているというだけである。
（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）
2010年7月12日
（中国語：http://minghui.org/mh/articles/2010/7/8/226658.html）
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