陝西省:法輪功修煉者一家が受けた幾多にわたる迫害
(明慧日本)中国の陝西省西安市に住む法輪功修煉者・陳敏敢さん、陳さんの娘は2010年9月14日夕方、外出した際、西安市の警官らに強制連行され、いまだに不当拘留されている。
陳さんはこれ以前、1999年12月28日に友人と自分の信仰について話していたところ、警官らに強制連行され、1年間労働教養を強いられ、迫害された。
陳さんは2001年4月、再び警察に強制連行され、3年間労働教養を強いられ、迫害された。同時期に、勤めていた会社から解雇を言い渡された。
陳さんは2005年5月3日、澄城県で法輪功が迫害されている真相を伝えていた際、当県の警官らに強制連行され、同時に不当な家宅捜索を受けた。そして、労働教養所に入れられ1年3カ月間迫害された。
陳さんは2007年9月30日、西安市の役人らに強制連行され、西安市の洗脳班に送られ、6カ月間迫害されていた。
2008年7月7日、公安局の警官は町役場の役人らと結託して、陳さんを強制連行した。洗脳班で3カ月迫害された後、労働教養所で1年3カ月迫害された。
陳さん親子は2010年9月14日に外出した際、警官らに拘束された。そして、警官らは陳さんの自宅をめちゃくちゃにしたという。
陳さんの妻・霍美蓮さんは2007年6月1日、西安市内で法輪功の資料を配布した際、通報を受けた警官らに強制連行され、同時に令状もなく家宅捜索を受け、そして1年の労働教養を強いられた。
陳さん一家は、ほかの法輪功修煉者と同じように中共(中国共産党)から残酷に迫害された。手錠を掛けられたり、吊るし上げられたり、ベッドで身動きもとれず15日間縛り付けられたりした。また、隔離され長期にわたり独房に監禁されたり、長時間にわたって睡眠をはく奪されたり、殴打されたりするのは日常茶飯事だった。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年10月01日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/23/230039.html)
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