山西省:優秀な教師が学校で監禁される
(明慧日本)山西省太谷県の第二中学校教師の武晉玲さん(34歳女性)は法輪功を学んでいるという理由で、校長の趙萬科をはじめ、副校長の史聡根などにより、身柄を拘束された。
武さんは1996年に法輪功の修煉を始め、それ以来ずっと法輪功の「真・善・忍」の教えに従って行動し、誰もが認める良い教師であった。
2010年6月4日、武さんは校長の趙に呼ばれて、教務と全く関係ない金銭的な話を持ちかけられた。そのとき、校長は違法の話をしたため、その場で武さんは校長の相談を拒否した。それ以降、校長は武さんに恨みを持ち始めた。
2010年6月16日、武さんは校長室まで呼ばれ、学生に法輪功を伝えたり、法輪功のビラを配布ししないよう校長に注意された。また、法輪功の修煉を放棄するための書面にサインを強いられ、学校のトイレに監禁されたりした。深夜2時ごろ、武さんの夫は学校に駆けつけたが、趙などに脅され、武さんの転向を目的とした書類にサインを強要された。これによって、夫婦2人は釈放された。
6月17日、武さんは何の理由もなく学校側に解雇された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年6月25日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/22/225775.html)
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