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法輪功修煉者が不当監禁、釈放求めた家族と弁護士は妨害される

(明慧日本)吉林省長春市の法輪功修煉者・王志宏さん、孫秀霞さん夫婦は2009年9月29日、自宅から長春市公安局、610弁公室、金銭派出所によって強制連行されてすでに1年が過ぎた。その後、孫さんは鉄北公安病院へ移されたという。

 王さん夫婦は法輪功を修煉してから、「真・善・忍」の教えに従って自分を律し、仕事を真面目にこなしていた。自然災害に見舞われた地域に寄付したりして、違法なことは一切していない。しかし、法輪功を学んでいるとして、当局の迫害により強制連行されたり、所持品のテレビやパソコン、印刷機を没収された。

 王さんの息子と娘は、長春市二道分局に両親の釈放を求めたが、罪になる証拠がない状況下で、吉林省610弁公室に釈放を許されなかった。また、王さんの家族が依頼した弁護士まで同610弁公室、長春市二道区裁判所、双陽区第三留置場から訴訟を妨害された。

 2010年9月14日、王さんの家族は再び2人の弁護士とともに二道区裁判所へ行き、弁護士が立件した書類を見せてほしいと要求したところ、裁判長・閆洪義は他省の弁護士には書類を見せないと答えた。
 
 2010年9月15日、王さんの家族及び弁護士は双陽区第三留置場に王さんとの面会を要求したが、行政部の科長は二道区裁判の裁判長の指示で、面会は許されないと答えた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年10月07日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/1/230412.html

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