衆生を救うことを生活の中で貫く(二)
文/中国河北省の大法弟子
(明慧日本)私は2003年に大法に戻ってきました。法の中で修煉の楽しさを感じ取り、大法の中で修煉してきた慈悲を日常生活の中、仕事の中に溶け込ませ、それで人々が大法弟子のすばらしさを感じるようにすべきだと思います。仕事中に私は利益の前で他人と争わず、職場の清掃、他人を手伝うことにおいて先頭に立ちます。生活の中では良い息子、父親、夫の役割を担って、親友と周りの人々に優し接します。
私はふだん真相を伝えています。真相資料を持参して人を救う旅をします。「蔵字石(2億年前の巨大な石の断面に「中国共産党亡」の文字が浮き出ている)」の話から、共産党の歴史の運動の中で8千万人の死亡者が出たこと、大法が世界範囲で広がっていること、焼身自殺の真相、中共が法輪功修煉者の生体から臓器狩りをして暴利をむさぼっていること、社会腐敗、道徳低下で起きている天災など、古今東西の今の時期に関する予言などを話してから、最後に中共が滅ぼすことは天の意で、三退してから自分の命が守られることを話します。
以下に自分が衆生を救う中で出会った小さな物語を同修と交流したいと思います。その中から師父の大きな慈悲を感じ取りました。実は私たちが衆生を救う願望があれば、縁がある人々が、次々に私たちのところに来ます。
ある日、オフィスには私1人だけでした。突然、和尚が1人入ってきて自分は少林寺からやってきたもので、公演のチケット販売と少林寺で作った薬を売るために来たと話しました。私はこれも縁で、あなたはもっと大事な私の話を聞くべきだと思いながら話しました。
釈迦牟尼が話した3000年に一回の優曇華(うどんげ)の花が咲くとき、転輪聖王が世にやってきて人々を済度する予言から話して、末法の時期に佛教の法は人々を済度する事ができず、法輪大法は佛家修煉大法だと言いました。貴州で現れた「蔵字石」に書かれた文字、つまり天が中共を滅ぼすことは天象の変化であることも言いました。彼に大法の素晴らしさを分かってもらい、思いがけないことに、彼は出家する前に青年団に入った事があり、三退をしました。
話が終ってから、警備の人が上がってきて、和尚に勝手に入ってはならないと話しながら、連れて行きました。和尚はこの短い時間のために、人生で一番重要な選択のため遠い所からやってきたわけです。
もう一つのことは、会社の食堂の注文で、田舎の夫婦はハンドトラクターで白菜を運んできました。私は彼らを手伝って白菜を食堂まで何回も運ぶのを手伝いました。出入りする人が多くて私は簡単に真相を伝えました。三退まで話すことができず、心残りがありましたが、今後機会があって三退することを心から願いました。思いがけなかったのは、翌日の休みに、外でこの夫婦と会いました。夫婦が先に私を見かけて、昨日はありがたかったと声をかけてきました。私はいいチャンスだと思い、真相を伝えました。彼らも喜んで中共の組織から脱退すると話し、お守りも受け取りました。
(明慧ネット第7回中国大陸大法弟子ネット法会)
(続く)
2010年11月18日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/7/232030.html)
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