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武漢市:迫害された法輪功修煉者、視力を失い歩行困難

(明慧日本) 湖北省武漢市の法輪功修煉者・劉麗敏さんは2008年7月以来、拘禁され続けており、2010年6月に労働教養所から湖北省の洗脳班に移送された。劉さんは現在、迫害によりほとんど視力を失い、身体は衰弱し、歩行も困難となっている。しかし、洗脳班は依然として劉さんを釈放しようとしない。
 
  劉さんは湖北省の身体障害者連合会の従業員であったが、中国共産党の迫害政策のため職を失った。
 
  2008年7月1日、二道棚洗脳班に連行された。劉さんは法輪大法への信念は強固で、断固として転向を拒否したため、同年12月、何湾労働教養所に移送され、不当に1年半の労働教養を強いられた。教養所で劉さんは、自分は何も違法なことをしていないと主張し、囚人服を着ず、労働教養所による迫害に抗議した。そのため、常にひどく殴打され、長時間の直立姿勢を強いられ、睡眠をはく奪され、食事も与えられなかった。また、独房に監禁され、2人の監視員に24時間監視されていた。
 
  2010年6月、労働教養の刑期は満了となったが、警官はさらに劉さんを湖北省洗脳班二分隊に移送し、引き続き迫害している。
 
  劉さんは洗脳班でも常に罵られ、殴打され、長時間の直立姿勢、睡眠のはく奪を強いられている。現在、劉さんは迫害によりほとんど視力を失い、身体は衰弱し、歩行も困難となっているが、洗脳班は釈放しようとしない。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年12月01日


(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/12/1/121717.html
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