日本明慧
■印刷版   

火星から来た少年の驚くべき話(一)(写真)

(明慧日本)イギリスのメディアが最近、宇宙人に関する記事を発表した。アメリカ航空宇宙局(NASA)は宇宙人と未確認飛行物体(UFO)の存在を否定し続けきたが、アポロ14号で月面着陸した宇宙飛行士のエドガー・ミッチェル氏(77)はアメリカのラジオ局の取材に対し、宇宙人は存在する、そして何度となくUFOが地球を訪れ、NASAの一部の職員との接触もあったと話した。    エドガー氏は「宇宙人の本当の姿は私たちが想像している小さい身体、大きな目と頭のイメージに近い。さらに、宇宙人の科学技術はとても発達しており、人類の科学はこれに大きく遅れを取っているが、宇宙人は人類に対して敵意は持っていない」と話した。    興味深いことに、イギリスの報道よりも前に、ロシアの大手新聞社「コムソモールスカヤ・プラウダ」は、火星から来たという少年が語った地球に関する予言を報道した。    ロシアのボルゴグラードのジリノフスキーという町に住んでいる、11歳の少年のボリス・キプリヤノヴィッチ(またはブリスカ)君は4年前に初めて自分の由来を語った。少年によると、自分は火星から来たと言う。また、少年は火星での生活、そして地球を訪れた経験を語った。少年の話は世間から注目を浴びたのみならず、世界的に有名な科学者、神学者からも高い注目を集めた。かの有名な物理学者で天文学者であるスティーヴン・ウィリアム・ホーキング博士がイギリス政府のメディアに対して「この子が火星から来たかどうかはともかく、この男の子の宇宙と天文学に対する知識は私の想像の範囲を超えている。全世界の権威ある科学者が同じ考えを持っているに違いない。この子が話した、宇宙論と未来の予言を無視することはできない」と話した。    ブリスカ君はロシアのボルノグラード地方のジリノフスキー町のある病院で生まれた。母のナデージダは公立病院の皮膚科の医者であり、父は陸軍士官であった。    ナデージダはこう話した。1歳半のとき、新聞記事のリード文を読むことができ、さらに字も書けるようになったが、誰も教えたことがないという。2歳から、ブリスカ君は超常的な記憶力と理解力を備えていた。また、ブリスカ君はときどき座禅したり、想像もつかない事を話したり、火星、惑星など、はるかに遠い文明を好んで語ったという。    ブリスカ君によると、かつて火星には人が住んでいたが、破壊的な大災難に見舞われ、火星上の大気圏がほとんどなくなり、火星人は地下に住むことを余儀なくされた。当時のブリスカ君は1人で宇宙船に乗り、中国西部に住む人を探す使命を受けて地球にやってきたが、どんな使命だったのか今でははっきりと覚えてないと、父母にいつも語っていた。    ブリスカ君は2008年に地球上のある大陸が一回目の災難に遭うと予言した。その災難は信仰のない国への警告だという。二回目は壊滅的な災難が2013年に発生すると話した。神々は地球のすべての不純物を取り除き、信仰がない国の人々は感化されるという。    2008年に、中国の四川省では震度8の大地震が発生した。これはブリスカ君の予言と一致した。中国は世界で人口が一番多い国でありながら、信仰の自由がまったく許されていない。しかしながら、中国では人々を正しい道に導く精神的指導者が誕生すると話した。    (続く)   
2010年12月06日

関連文章