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カナダ：神韻公演がモントリオール市の観衆を惹きつける（写真）

（明慧日本）カナダのモントリオール市アートセンターのウィルフリッド・ペルティエール・ホールで2011年1月9日午後、米国の神韻芸術団の最終公演が熱烈な拍手の中で閉幕した。7〜9日までの4回公演はこの芸術の都に限りない感動を残した。

感動に包まれる会場

　
　国会議員「数千年の古代文明が復活した」
　

国会議員のセルジオ・メナ氏

　ケベック州の前・司法部長の国会議員セルジオ・メナ氏は、「私はかつて、私達の西洋文明と偉大な芸術家達をとても誇りに思っていました。しかし、神韻を観て、さらに素晴らしい文明があると分かりました。しかも、これほど美しい芸術手法で表現されたのです」と感激した。
　
　中国から帰国して間もないメナ氏は、中国国内でも舞台を鑑賞したが、神韻とは比べ物にならないと言い、中国人が神韻のような舞台を観たがっていると語った。
　
　国際的衣装デザイナー「神韻は毎年新たな感覚を与えてくれる」
　

国際的衣装デザイナーのヘルマー・ジョセフ氏

　ジョセフ氏は職業柄、神韻の鮮やかな色彩の使い方がとても気に入った。「創意に富む神韻には、今年はピンク系の色を大量に使用しています。例えば、ローズ・薄紫・濃い紫の色など、とても美しい！　オレンジ色と金色が天国の表現に使われ、それに黄色や緑を上手に加え、田園・緑の大地・山の景色を背景にするなど、神韻には大自然の美しさがあふれています。色の調和が絶妙といわざるを得ません！」
　
　有名コンサルタント「五千年文明の礎は人間性にある」
　
　現地で有名なコンサルタントであるシャープ氏は、次のように語った。「中国の伝統文化を再現した神韻の舞台から子供のような純真さ、喜びと驚きを多く感じ取りました。これは全く新しい体験です」
　
　「神韻の美しさは言葉で言い表せません。春のようで、命そのものだと思います。人間は間違いを繰り返せません。なぜかというと、その間に高次元の生命が人間界に下りて間違いを正し、正義が必ず邪悪に勝つからです。これは、私が神韻から悟ったことです」
　
　「神韻は、中国五千年の文明の礎は人間性にあると辿り着いたのです。舞台は生命の起源から始まり、徐々に命のあるべき方向を探り始め、最後に人間に生まれた理由を観衆に問いかけます。神韻は、命の真の価値を探すように観衆を啓発し続けたのです」
　
　また、ある有名な大学理事長は「喜びが次から次へと出てくる」と感激し、神韻の音楽・舞踊・バックスクリーン・歌・物語などの芸術性を高く評価した。
　
　有名な女優であり、映画監督兼作家のアン・ルトアノさんは、「私の家族は毎年、神韻を観に行きます。神韻の大ファンなのです」と述べた。舞踊、色彩、音楽との調和は超一流だと絶賛した。
　
　中国人の神韻ファンは、官能的な刺激を強く求める現代では、人間性を重く見る神韻のような芸術が少なく、神韻を観ていると、気持ちがとても良く、真の芸術だと感激した。　
　
2011年01月16日