日本明慧
|
神韻は再び「芸術の都」の華人を惹きつける(写真) (明慧日本)神韻国際芸術団は2010年1月16日午後、モントリオールのSalle Wildrid -Pelletier劇場で2回目の公演が開催され、盛大のうちに終了した。舞台には中国五千年の神伝文化が一つ一つ描き出され、精巧で美しい衣装や、鮮やかな色彩、絶妙な中国古典舞踊、素晴らしい音楽などを通して、神伝文化の真髄を中国人と欧米人に伝えた。3000人収容の会場は観衆で埋め尽くされ、多くの華人が神韻公演の評判を聞きつけて訪れたという。
鄭さんは中国語を話せない娘を連れて、中国文化を演じた舞台を鑑賞した。鄭さんは喜びを隠せず、「素晴らしかったです。私達は初めて観たのですが、こんな美しい音楽を耳にしたのは初めてです」と語った。 「神韻公演の広告を見てすぐにチケットを買い求めました。娘に中国文化を知ってほしかったのです。中国古典舞踊は人物をよく表現できるので、感動しました。もし娘に興味があるなら、必ず中国舞踊を習わせたいです。それにバックスクリーンの映像もすてきでした」 華人夫婦:清らかで、俗っぽくない 中国移民の梁さんは「私は中国文化が好きです。神韻公演を観たのは今回が初めてです。『ハンカチ踊り』や『刺繍の踊り』がよくできています。それに『チベット族の踊り』も同じです。中国舞踊は見たところとても飄々として、俗っぽくなく、『チベット族の踊り』の長い袖の衣装はとても特色があります。音楽は中国の楽器と西洋の楽器の融合で、二胡・笛・トランペット、これらはすべて聞き分けることができて、すべてが良かったです」と語った。 コンピュータのエンジニアである梁さんの夫・欧さんは「新聞の広告で公演のことを知りました。ずっと前から一度観たかったので、ようやく夢が叶いました。『武松が虎を打つ』が最高です。よく演じられて、色彩が鮮明でよりよい効果を出しました」と述べた。 華人移民:時空を超えた思いをした 移民2世の王さんは母親と西洋人の妻、2人の子供と一緒に午後の公演を鑑賞した。王さんは次のように感想を述べた。「バックスクリーンの映像は踊りとよく調和されていました。美しい映像にオーケストラの生演奏を加えると、自分がまるでタイムスリップして古代中国に戻ったかのようでした」 「最初は、2人の子供を連れて雑技団の演技を見た方が舞踊より面白いかなと思っていました。しかし、子供達がきっと舞踊の方がすきだと確信しました。すばらしく壮麗な舞台でしたから」 2010年1月19日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/17/216437.html) |
||