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衆生は大法を待っており、時間を無駄にしてはならない


文/河南省の大法弟子

(明慧日本)去年の夏、私は真相を伝え三退を進めるため田舎に行きました。村に入ると5、6人が集まっているのを見て、彼らに真相を伝えました。私の話を聞いて、20歳あまりの女性は明るい顔で「大法がやっとここまで来ましたね。あなたの話したことを私は全部信じます」と話しました。その後、自分は青年団に入ったことがあるから、三退をすると話しました。
 
 私は悟りました。衆生は本当に大法を待っており、救われることを待っています。大法弟子の使命は、神聖でかつ責任が大きいものです。人を救うことを怠り、いい加減にしてはなりません。さもなければ、師父の大きな恩と衆生の希望に顔向けができません。相手に真相を伝えるとき、さらに心を開いて衆生を救うようにします。私は一切の機縁を利用し、縁がある人を一人も見逃したくありません。私はこの1年半の時間に7千人あまりの人々が中共の組織から脱退しました。今まで2万人以上の人が脱退しました。
 
 周りの同修もみな競って法を学び、全力で三つのことを行っています。また、4人の同修が1万人以上を三退させました。真相を知る民衆が多くなってから、私たちの環境は非常にゆったりしています。この数年は邪悪に迫害される大法弟子はほぼいなくなり、壁に貼り付けた標語は半年、もっと長く貼りつけてあるものもあります。真相を伝える大法弟子を見かけても、見てみぬふりをする警官もいます。昔、真相を伝えた人から声をかけられることもあり、真相を話したら、自分はすでに脱退したと話す人も多いのです。現在、地元15キロ以内はほぼ伝え終え、時間に余裕がある同修は遠い田舎まで行って伝えています。
 
 局面が切り開かれてから、人を救うことは本当に楽しいとみんな感じています。伝えれば伝えるほど慈悲になり、智慧が生じています。
 
 文章を書くことは得意ではありません。自分と周りの同修がどのようによく行ったかを顕示しようとして書いた文章ではありません。目的は同修に注意を促して、私たちが時間を大事にして人を救い、誓約を果たして、師父と衆生の大きな期待に顔向けできるようにするためです。 
 
2011年01月19日

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