河北省石家荘市:親子2人が強制連行され、友人や家族も迫害を被る(写真)
(明慧日本)2010年12月18日、石家荘市では法輪功修煉者・武淑貞さんと息子・張茂さんが強制連行された。現在、武さんは河北省女子労働教養所に収容され、張さんは泰華街労働教養所へ移送された。
| 武淑貞さん |
| | 張茂さん |
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連行の当日、張さんは道で車を止められて検問されたときに、警官に車の中を捜索された。続けて、同日の昼、警官は張さんの自宅へ行き、パソコンや印刷機、現金(15000元以上)を没収した。さらに、張さんの母親・武さんも宋栄派出所まで強制連行した。結局、派出所に張さん親子の状況を尋ねた張さんの友人らも警官に身柄を拘束され、合わせて4人が無実ながらも拘留された。
20日、同所の警官は、令状の提示もなく張さんの家で衛星受信アンテナを取り外し、没収した。
21日、張さんの親戚数人は同所へ行き、無実の張さん親子を釈放するよう求めたが叶わなかった。警官は正当な理由もなく拘束していた親戚一人に、ほかの修煉者の行方を言わせようとした。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年02月10日
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