日本明慧
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法に同化するために学法する


文/海外の大法弟子

(明慧日本)学法は心性を向上させ、大法に同化する根本的な保証です。師父は、集団で学法することを要求しておられます。一部の同修は学法の後に仕事に行くため、1時間で『転法輪』の一講を読んで、早々に終わらせてしまいます。このような学法は効果が良くないし、法に対して無礼だと思います。
 
 大法弟子が真剣に学法をする時に、師父は莫大な空間の中で私たちのために体を演化されておられると私は理解しています。同時に、私たちの体も一重一重で開かれて、新旧宇宙の交代のようになります。これだけ殊勝なことに対して、私たちはどんな理由で学法の時間を用意しないのでしょうか。
 
 仕事に行くから時間がない、これは言い訳です。学法はノルマのようなものではありません。この言い方の背後には私心があると思います。
 
 心を静めて学法をして、初めて法の中に溶け込むことができます。毎日1時間をとって、1時間で一講を読むやり方は学法とは言えません。
 
2011年03月02日

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