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武漢市:繰り返し警官に脅迫された老人が卒中発作に至り死亡

(明慧日本)武漢市新洲区に在住の定年退職エンジニア・周銀河さん(67歳男性)は、1996年に法輪功の修煉を始めてから、患っていたすべての症状が良くなった。しかし、修煉を続けていたという理由で、11年来、中共(中国共産党)の弾圧政策のもとで数々の非人道的な迫害を受け尽くした。
 
 1999年7.20以降、法輪功の弾圧が始まってから、妻は労働教養を科せられ、家族全員が監視され、生計に影響を及ぼした。また、嫌がらせを加えられるなど、中共により周さんの一家に災難が降りかかったことで、重いプレッシャーを感じた周さんは、精神的に不安定になり始めた。その結果、卒中発作に至り死にかけていた。
 
 2009年9月27日と30日、周さんは2度も役人らに家宅侵入され、令状の提示もなく家宅捜索や家財没収をされ、脅迫を受けて恐怖に怯える生活を送っていた。
 
 相次ぎ嫌がらせなどで苦しめられ、圧力のもとで肉体的、精神的にひどく疲れ弱っていた周さんは2010年4月6日、無実を晴らせずに亡くなった。
 
2011年03月05日

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