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吉林省:息子に7年の不当判決を下した当局を母親が訴え続ける

(明慧日本)吉林省樺甸市に在住の法輪功修煉者・王小虎さん、王小東さんは、樺甸市610弁公室により相前後して懲役7年の不当判決を下された。王さん兄弟を心配していた母親・王桂蘭さん(68)は、繰り返し派出所、検察院、検察院に息子の釈放を求めに行った。しかし、結果として、いずれも乱暴に扱われ、相手にされなかった。
 
 2011年2月28日、桂蘭さんは再び610弁公室へ行き、息子の無実を訴えて現在の状況を訪ねたが、警察・楊寶麟、李相庭、王洪海3人に外へ引きずられ、追い払われた。桂蘭さんは告訴する道もなく、弁公室の入口で涙をながして怒りをおさえきれず、共産党がいかに悪らつかを人々に訴えるしかなかった。
 
 現在、小虎さんが半身不随になるまで迫害されたことで、長春市公安病院で緊急治療を施されているという。
 
 死亡の恐怖にさらされる中、人権を蹂躙されている息子への深刻な事態を苦にし、息子の無実を晴らせない桂蘭さんは命が危機に晒されるのではないかと大変心配している。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年03月14日

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