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湖北省:法輪功修煉者が労働教養所・洗脳班で迫害を受け続ける(写真)

(明慧日本)湖北省武漢市に在住の法輪功修煉者・楊維芳さん(44歳女性)は法輪功の修煉を始めるまで、肺結核の持病で苦しんでいたが、法輪功の修煉を始めてから心身ともに快復し、健康を取り戻した。しかし、1999年7.20以降、中共(中国共産党)当局による弾圧が始まって以来、楊さんは多くの迫害を受け苦しめられてきた。

楊維芳さん

 2005年9月、楊さんは武漢市キョウ口(きょうこう)区額頭湾の洗脳班で2カ月監禁された。
 
 2010年3月29日、警察が楊さんの実家に押し入り、楊さんと70歳を過ぎの楊さんの母親を派出所へ連行し、数時間にわたる尋問を行った。その日の夜、8人の警官が再び楊さんの家に押し入り、一度釈放した楊さんを再び車の中に押し込み、労働教養所へ強制連行した。
 
 2011年3月30日、楊さんの家族は武漢市女子労働教養所の前で、刑期満了となった楊さんの出所を待ち望んでいた。しかし、数時間待っても楊さんが現れなかったため楊さんの釈放を求めると、看守に「楊はキョウ口区610弁公室によって別の場所に移送された」と言われた。
 
 ある情報筋によると、楊さんは労働教養所で修煉を放棄しなかったため、吊るし上げる拷問や強制労働などの迫害を受けた。また、囚人服の着用を拒否したため、家族との面会を禁止されたという。

拷問の実演:吊るし上げる拷問

 楊さんは今もなお、キョウ口区額頭湾洗脳班で迫害を受けている。
 
武漢市労働教養局
武漢市女子労働教養所
キョウ口区額頭湾洗脳班

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年04月08日

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