大道無形の道をしっかり歩み続けよう
■ 印刷版
 

   11年の間、大法弟子の主体、即ち中国の大法弟子達は迫害に反対する法を実証する道において、常に大道無形の道を歩んできました。直接法輪功の真相、迫害の真相を伝えることで、中国国内に真相を普及させました。中国において、大法弟子の全体が歩みだしたこの大道無形の道は中国共産党を震え上がらせました。

 法を正す進展の推進につれ、邪悪が大量に減少し、多くの地区では状況がますます良くなったにもかかわらず、中国共産党による迫害は未だに行われており、中国共産党「610弁公室」が未だに中国政府の国安、公安、司法組織、ひいては一般企業へのコントロールを通して、法輪功への迫害を維持しようと企てています。真相を耳にしたことのある多くの人が、まだ真相を理解しておらず、真相を受け入れようとせず、まだ救い済度を必要としているのです。そのため、後期になればなるほど、大道無形の道をしっかりと歩み続けること、自分をしっかり修めること、そしてより緻密で計画的に、そして理知を持って真相を伝え、衆生を救い済度することが、中国の大法弟子にとって最も重要になってきました。

 環境が良くなったことで、中国の一部の学習者の人心が現れてきました。その現れ方の一つとして、形式的に走ったり、形式の派手さに執着する人がいます。例えば、大規模な法会を召集したり、中国で第三者機関としてのマスコミを設立することを呼びかけたり、ひいては省或いは市の責任者と自称し、今の中国で全国規模の協調組織を設立することを呼びかけている人がいます。これらのことは、いずれも自分の人心を暴いたと同時に、実質的に中国共産党が迫害を維持することに口実や方便を提供したことになります。

 より多くの中国の大法弟子が法をしっかり学び、自分をしっかり修め、これらの人心や言動に乗じられる隙を与えないようにしましょう。大道無形の道をしっかり歩み続け、積極的に法輪功の真相をしっかり伝えることで初めて平穏かつ有効的に世人を救い済度し、自分の歴史的使命を全うすることができます。

 明慧編集部
 2010年4月30日

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/26/222307.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/5/2/116606.html)     更新日付:2011年10月12日
 
関連文章