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米ニュージャージー州の観客「神韻は精神の旅を導く」（写真）

（明慧日本）神韻国際芸術団は2010年5月22、23日、アメリカのニュージャージー州ニューアーク市のニュージャージー・パフォーミングアーツセンターで3回公演を行った。観客は、演目ごとに喝采の拍手を送り、感動を表した。

拍手を送る観衆

　

　銀行家「今まで観た中で最高の芸術」

銀行家のヘンリー・ローゼンブラット氏と夫人

　ウォール街のベテラン銀行家であるローゼンブラットさんは、夫人と共に23日午後の公演を鑑賞した。彼と妻の2人は舞台芸術が大好きで、ニューヨーク・ブロードウェイで上演されたすべての舞台を鑑賞してきたという。過去の50年間で観てきた舞台は、数え切れないほどだという。

　神韻の前半を観ただけで、彼は「この公演は他の舞台と大いに違っており、今まで観たどの舞台とも全く違っていました。この公演から私達は多くのものを感じ取りました」と、神韻の舞台の風格を絶賛した。

　ローゼンブラットさんは神韻を観てから、本物の芸術とは、どのようなものなのかがやっと分かったと語り、神韻と比べると、以前観てきた多くのものは騒音だという。

　「芸術の表現形式だけでいうと、すでに一流と言えます。プロデューサーや技巧及び音楽と舞踊間の調和などが、完全に一体化しており、すべての細かい部分も完璧に融合して自然かつ流暢でした」

　「舞台の内容から見ると、これは今の中国国内にないもので、しかも、現在の中国の文化と全く違ったものだと分かっています。非常に感動的で、感情に満ちあふれていて、人性への洞察もかなり鋭いです」

　「これは本当に美しく感動を与えてくれる芸術です。神韻を観ることで、芸術はこれほどの美しい境地に到達することができると分かりました。今まで観た中で最高の芸術です」と、賛嘆したローゼンブラットさんは、これから友人達に神韻を積極的に薦めたいという。

　教育関係会社の副総裁「表現された美しい中国文化」

ジョアン・ソフィア副総裁と母親

　ニュージャージー州のある教育関係会社の副総裁であるジョアン・ソフィア氏は22日夜、中国文化が好きな母を誘って神韻を鑑賞した。彼女は母の日の前に、チケットをプレゼントとして母親に贈ったという。

　中国文化の愛好者であるソフィアさんの母親は、中国にとても興味を持っていて、中国文化に憧れて中国の事をとても知りたいと言い、今晩の公演で大変美しい体験をさせてもらったと語った。「『袖の舞』がこの上なく美しかったです。チベットの舞も非常に力が満ちあふれました。ダンサー達の動作も整然としていて完璧な中で平和の雰囲気に包まれていました。その美しさを言葉で言い表すことができません」と感心した。

　航空会社の社長「彼らに導かれて精神の旅を始めた」

Stella Horbacewicz社長（中）と夫と姉

　マンハッタンから車で30分程離れたところにあるニューアークは、コンチネンタル航空のハブ都市である。その航空会社の社長Stella Horbacewiczさんは、夫と姉と一緒に23日午後の神韻公演を鑑賞した。

　Horbacewiczさんは「公演を鑑賞中、ずっと深い感動に浸っていました。今、神韻の2文字を思い出すと、涙が止まらなくなります」と、感動した心境を語った。同時に、「ダンサー達はとても綺麗です。彼らが命に対してこれほど愛しており、信仰も堅持していることが分かりました。思わず彼らに導かれて精神の旅を始めたのです」と、ダンサー達の高い精神に感心した。

　米国海軍商船の船長「コロンブスが新大陸を発見したようだ」

ケネス・グラハム船長と夫人

　グラハム船長は、夫人と共に公演を鑑賞し、神韻が全く新しい世界を見せてくれた、表現された世界に憧れたという。

　仕事ゆえ、船長はこれまで30以上の国を訪れたことがあり、様々な違った文化を見てきたという。中国も含まれると語った。「今日、私は非常に美しい公演を観ました。我を忘れるほど舞台に引き込まれました」と、神韻公演を絶賛した。

　スチュワーデスだった夫人も、舞台の中国と見に行った中国は違っていて、全く別世界だという。「私は神韻が表現した中国が大好きです。これは私の理想の国でずっと憧れていた美しい世界でもあります」と感激した。

　2010年5月31日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/24/224256.html）