師父に守られ、従業員も恩恵を受ける
文/中国の大法弟子
(明慧日本)私は国営の大企業で働いている若い女性従業員です。1999年7.20以降、私は何度も北京へ大法を実証しに行きました。そのため、私は610弁公室から迫害を受け、何度も不当に拘禁されて、給料を差し押さえられました。勤め先の会社は私に、最も苦しく、辛くて汚い危険な仕事をさせることで、私に大法への信仰を放棄させようと企みました。しかし、師父は常にそばにいてくださり、慈悲なるご加護のもとで、私は今日まで歩む事ができました。
2007年7月、排気装置室の仕事を担当してしばらく経ったある日の12時、突然、工場から操業停止命令が出されました。操作規定により、まず排気設備のスイッチをオフにし、負荷が無い状態にして、停電のプレートを持って、高圧配電室の人に知らせて、電源を切ることになっていました。
私は新人で、しかも初めての操作でした。私は排気設備のスイッチを切るのを忘れたまま高圧配電室に向かいました。その後、高圧電源が切られました。「ドン!」とう巨大な音がして、雷のような光がでて、6千ボルトの電圧が私たちを地面に打ち倒しました。私たちは驚いて何も話す事ができませんでした。
しばらく経ってから、配電室の人が、泣きながら、「終わった、設備は壊れた、変圧機は焼けた、しかし、私たちはまだ生きている」と言いました。
これは重大な事故で、工場全体の停電につながり、1日に1億元も利益が出る工場に大きな損失をもたらしてしまいました。さらに重要な事は、私は大法弟子で、大法を実証し、衆生を救い救度する使命を背負っているのに、私の間違いで大法に泥を塗り、衆生を救い救度する事と、師父が要求しておられることに不利になってしまいました。師父に申し訳なく、私の罪は大きすぎました。しかし、師父は私を救ってくださいました。
このとき、電気工事士が来たので、配電室の人は震えながら変圧器を指さしました。電気工事士は検査に行きました。すると信じられない事に、設備は全く損傷していませんでした。変圧機の油が黒く焦げているだけでした。
配電室の人は私を抱きしめて、泣きながら笑って「あなたはついている、私たちは本当に幸運だ」と言いました。私は思わず、ひざまずいて合掌し、「師父に感謝します」と念じました。
この事をきっかけに、私は内へ向かって探しました。私は三つの事をしっかりとやっていませんでしたが、師父は私たちを救ってくださいました。
2009年10月のある日、私は日勤の仕事に行き、トイレを済ませて帰ると、大きな音がしました。排気設備が壊れたような気がしました。体が震えるほど驚きましたが、私は排気設備の電源を切りに行くことを決意しました。スイッチを切り、排気設備は徐々に止まりはじめました。このとき、ほかの従業員が駆けつけてきて、とても驚いていました。3.5キロもある巨大なファンの一部が落ちていたからです。私が早く電源を切ったため、人身事故になりませんでした。300万元もする機械は無事でした。私の行動で工場は大きな損失を免れることができ、私は工場から表彰され、数百元の報奨金をもらいました。
このでき事は、私の命を取りに来たとはっきりと分かっています。師父の啓示と加持のおかげで、危険を回避することができ、重大な事故を免れ、工場の全従業員が恩恵を受けました。中共の宣伝に騙されていた一部の従業員は、大法弟子に対する見方を変えました。このことは真相を伝え、衆生を救う事に有利になりました。多くの従業員は「法輪功を学ぶ人はすべてよい人で、普通と違い、とても不思議です。以前、工場で、他人を懲らしめる悪い人がいましたが、本当によくありません」と言いました。
2011年07月06日
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