日本明慧
■印刷版   

身を持って体験したことで大法の不思議さを証明する(一)

 私は十数年修煉してきましたが、その期間、師父にどれほど心血注いでいただいたか分かりません。体験も感動あまりに多いです。今日、その中の幾つかの体験を書かせていただき皆さんと交流したいと思います。

医者から死を宣告されるも、大法の不思議さを証明する
 
 2004年、私たちの地区で不当に逮捕された大法弟子たちは監獄の中で絶食を行い迫害に抗議しました。24日間の絶食期間中、私は一滴の水すら飲まなかったため、警官らから常に殴打されました。後、私は精神病院に移送され、口に管を挿し込まれ、毎日お粥の様な物を灌食されました。このように私は一年半迫害されました。私は病院の医者に、「全身の筋肉が萎え、胃腸は機能を果たしていません。身体は骨と皮だけになり顔は黒くなっています。結論から言うと、死は確定で、生きる見込みがありません」と言われました。
 
 監獄から出る数日前、私は話す力もなく呼吸さえ困難でしたが、意識ははっきりとしていました。「私には師父がいるから、死ぬわけがない。私は円満成就するその日まで生き続け、に大法弟子の円満を見てもらいたい」と思っていました。私が監獄から出る時、70歳の母が私を背負って出ました。私の様子を見て私たちを乗せた運転手さえ涙を流しました。家に着いてから、母はすぐラーメンを作り、四つの卵を上にのせました。そしてゆっくり食べさせてくれ、私は全部食べました。私の胃腸は何の問題もありませんでした。それで家族全員が安心しました。
 
 家に戻ってから、家族は交代で私に法を読んでくれました。手足ちょっと動かせるようになってから、私は座禅をし始めました。一年後、私は正常に戻りました。周囲の人々は大法の不思議さを目にしたわけです。
 
警官は私を留置場に入れようとするもできない
 
 去年の8月頃、私が市場で農産物を売っていた時、十数名の警官により不当に逮捕されました。その時私には怖れる心がなく、「自分は善い市民で、悪いことしたことがないのになぜ逮捕するのか」と警官らに詰問しました。彼らは「派出所まで行って話したいことがある」と言いました。私は「人目をはばかる必要はないから、の前で話しなさい」と言いました。彼らは何も話さず、無理やり私をパトカーに乗せた後、派出所まで連れて行き私に供述させようとしました。私は「こんなところでの質問にも答えない」と話しました。彼らは「あなたが口を開かなくても、俺たちには方法があるぞ」と話しながら所長室に行きました。私はこの隙に、傍にいた偽札作りで逮捕された人に真相を伝え、三退をさせました。
 
(続く)
 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/7/30/244680.html)
関連文章