日本明慧
■印刷版   

遼寧省:法輪功修煉者が迫害され家庭崩壊

 遼寧省康平県の法輪功修煉者・荊永安さんは2011年6月1日、瀋陽市康平県開発区派出所の警官20数人によって家宅侵入されたうえ、妻の李秀華さん、娘の荊丹さんと荊明さんも連行され、一家は派出所で身柄を拘束された。また、警官らはその機に乗じて荊さんの家でパソコンやプリンタなど一部の家財を没収した。
 
 翌日、永安さんは妻と娘の丹さんは康平県留置場、瀋陽市造化留置場へと個別に移送された。一家のうち明さんしか釈放されなかった。
 
 1999年7.20以降、法輪功の弾圧が始まってから、永安さん一家はこの12年来、地元の多数の修煉者と同じように当局による数々の迫害を受けてきた。2007年5月1日、周囲の誰もが認める良い人であった永安さんが強制連行されたため、地元の数百人の村民が当局による永安さんへの迫害に抗議し、永安さんを釈放するよう署名した。しかし、依然として永安さんは不当に1年の労働教養処分を宣告され、沈新労働教養所へ移送された。
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/28/245975.html)
関連文章