内モンゴル:不当に連行された修煉者 刑期延長される(写真)
■ 印刷版
 

  法輪功修煉者・李栄蘭さん(50)法輪功を修煉しているとう理由で不当に身柄を拘束され、フフホト市労働教養所で2年の獄中生活を強いられた。李さんはそこで45日にわたって吊るし上げ拷問やスタンガンで電気ショックを加えられた。また、硬い靴で何度も蹴られ、殴打され、汚い靴下などを口の中に詰め込まれるなど、残酷な拷問を受け苦しめられた。


http://www.minghui.org/mh/article_images/2006-3-1-msj-kuxin-32--ss.jpg

拷問実演:吊るし上げ拷問

 20046月から、李さんは法輪功を誹謗中傷する歌を歌うことを拒否したため、残酷な迫害を受けた。そのうえ、灌食の拷問や刑期の不当な延長を強いられ、肉体、精神の両面から甚大な苦痛を嘗め尽くした。李さんは刑期が終わっても釈放されず、内モンゴル図牧吉女子労働教養所へ移された。迫害に加担する受刑者は釈放を条件に、猛烈な勢いで李さんに暴行を加えた。

 労働教養が終わって釈放された後も李さんは依然として警官らから嫌がらせをされ続けたため、放浪生活を余儀なくされた。

 20111010日、李さんは赤峰市で警察に身柄を拘束され、烏丹鎮留置場へ収容された。拘禁されて以来、李さんは断食を継続的に行い、迫害に抗議し、迫害に屈しないという修煉者の意志を貫いた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/10/22/248181.html)     更新日付:2011年10月24日
 
関連文章