甘粛省:永靖県の法輪功修煉者3人が不当拘禁される(写真)
甘粛省永靖県に在住の法輪功修煉者・張光華さん(55歳女性)は2011年7月7日、自営業の店で法輪功の真相DVDを要求した私服警官を信じて店を出たところ、外で見張りをしていた警官らに逮捕された。そして、塩鍋峡派出所で身柄を拘束され、「トラの椅子」の拷問や吊るし上げの拷問を加えられた。現在、光華さんは行方不明になっている。
拷問の実演:吊るし上げの拷問
連行当日、張さんを逮捕した警官らは、再び張さんの店に侵入し、令状もないまま捜索を行い、店の中を荒らした。また、張さんの姉・張国華さんの自宅へ行き、無断で捜索を行った。この騒動にショックを受けて失神した国華さんを、警官はパトカーの中へ運んだ。
国華さんは寝たきりの身体障害者である。にもかかわらず、国華さんは劉家峡留置場に拘禁された。
また、同県の法輪功修煉者・鄧華麗さん、王瑞琳さんは、同年9月6日に強制連行され、永靖県留置場に拘禁された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/10/21/248156.html)
更新日付:2011年10月26日