(明慧日本)韓国の法輪功修煉者により結成された天国楽団、腰鼓チーム、功法実演隊は2011年10月23日、「第六回富川(プチョン)市民フォーラム」でパフォーマンスを披露し、富川未来賞を受賞した。また当日、三千年に一度咲くウダンバラが活動現場に美しく咲いていた。
「第六回富川市民フォーラム」の祝典に参加した天国楽団、腰鼓チーム、功法実演隊
法輪功修煉者により結成された天国楽団が未来賞を受賞
10月23日、富川中央公園一帯では「第六回富川市民フォーラム」の祝典が行われ、富川市長の金晩洙氏と富川市議会会長、および数名の現地の国会議員、富川市遠美区庁長、泰砂区庁長、梧亭区庁長、富川芸総副会長など、現地の政治要員と2000名以上の市民が今回の活動に参加した。
歓迎を受ける法輪功の功法実演と天国楽団の演奏
富川市はソウルの衛星都市で、人口約85万人、毎年「富川国際ファンタスティック映画祭」と「富川国際漫画祭」などマルチ文化の芸術活動を行っている。今回の活動には文化芸術団体、住民自治団体、福利社団、学校など78のチームが参加した。各チームは審査委員らと市民の前で5分間のパフォーマンスを行い、審査委員らがパフォーマンスのすばらしさを評価した。
市民らの熱い拍手と喝采を受ける天国楽団と法輪功の功法実演
最後の演目として登場したのは、約80人により結成された法輪功修煉者のチームだった。天国楽団の優美な演奏と法輪功の穏やかな五式の動作は市民らの熱烈な拍手を獲得した。
法輪功への迫害停止を声援し、サインする国会議員ら
富川市で影響力のある国会議員・李思哲氏は自ら、法輪功修煉者に感謝を示し、話し合った。修煉者らは李議員に真相を伝え、議員は法輪功を支持すると表し、法輪功に対する迫害を制止する署名をして、声援の意を示した。
この日の活動を申請した富川の法輪功修煉者・許さんは「申請の当日、受付担当の方は、天国楽団のすばらしいパフォーマンスについてすでに聞いていると話し、今回の活動に参加することを歓迎すると言ってくれました。彼に、どうやって天国楽団のことを知ったのかと聞いたら、彼は意味深長に『美しい人は智慧の目で誰が美しいか見出すことができます』と答えました」と述べた。
当日の活動に参加した市民らは法輪功の資料を受け取り、迫害制止の署名をした
許さんと多くの法輪功修煉者は当日の活動の間、市民らに法輪功の資料を配り、かつ周辺の中国人に三退を勧めた。
多くの来賓の方々は「天国楽団」の名前を聞くと、みな非常に喜んで資料を受け取った。また、すでに法輪功を知っている一人が、法輪功修煉者に「ご苦労様です」と言い、支持の意を示した。
漢方の勉強をしている大学生は、法輪功を修煉したいと話し、法輪功の書籍を購入したいと言った。ほかにも話を真剣に聞いた後、法輪功を修煉したいと言う人たちもいた。
この日の活動で、三千年に一度咲くと言われるウダンバラの花が、活動現場の松の木の4、5カ所に咲いていた。
活動完了後、富川地区の主要マスメディア『富川時報』は、天国楽団が受賞したことや、天国楽団のパフォーマンスチームについて報道した。