「温家宝が法輪功への名誉回復を提起したこと」に対する感想
■ 印刷版
 

文/大連の大法弟子

 【明慧日本2012417日】新唐人テレビが328日夜に放送した番組、温家宝「天安門事件」と法輪功に対する名誉回復を提起したことに対して、私は全く驚きませんでした。師父が法を正されることが推し進められ、これは大法の威力の表れであると感じました。中国大陸の衆生が救われる希望が更に大きくなり、同時に政府高官が歴史と未来の自分の位置を置く選択でもあります。これらを思うと、師父の巨大な慈悲を感じます。師父は時間を延長するために巨大な圧力に耐え、衆生に救われる機会を与え、また弟子達にも、修煉の向上と威徳を樹立する機会を与えて下さっています。

 温家宝が法輪功への名誉回復を提起したことは、どんな目的と考えがあるにもかかわらず、これは天意であり、天象の変化がそうさせたのです。これは正に、中共(中国共産党)当局が10数年来行ってきた法輪功に対する迫害には法律的根拠がなく、邪悪で発生すべきではなかったということです。当時、中共は天地を覆い隠すかのように「天安門焼身自殺」の茶番劇を放送し、嘘偽りをでっち上げて、法輪功を憎むよう民衆を扇動しました。また師父と大法に対してのデマ、誹謗中傷は、どれだけの民衆をだまして毒害したか計り知れません。中共は「真・善・忍」を修める一億人以上の民衆を迫害しました。これらは甚だ大き罪悪で、罪の責任から逃れることは出来ません。たとえ名誉回復したとしても、「江周」に追随し、迫害に参与した罪を償っていない官吏、用心棒、手下すべてが正義の裁判と清算から逃れることは出来ません。

 我々修煉者に対して、師父は『小説「蒼宇劫」について』の中で警告されました。「皆さんに教えたいのは、皆さんは様々な困難を乗り越えてきたので、くれぐれも心が浮き草のように、風が吹くと動いてしまうようになってはいけません」神の道を歩んでいる法を正す時期の大法弟子として、決して心が浮き草のようになってはならず、私たちは常人式の名誉回復はいりません。邪悪解体することの希望を常人に託してはなりません。「大法弟子が衆生を救う唯一の希望である」(『洪吟三』「唯一の希望」)衆生は私達の救いを待っています。

 最近真相を知って「三退」し、大法の素晴らしさも分かったある常人に会い、神韻の仙境や神仏に言及した時、彼女が「神はいるのか?」と言った事に私は驚きました。中共の「無神論」は人々への害毒が深すぎて、私達が衆生を救い済度する力がまだまだ不足していることが証明されました。人を救い済度することは本当に難しいのです。多くの大陸の民衆は、中共の独裁体制・汚職官吏の腐敗・様々な悪行に対して不満がありますが、多くの人は中共の邪悪な本質を認識することができず、数十年間の「無神論」の洗脳からも抜け出すことができません。温家宝が法輪功に対して名誉回復を提起したことは、まさに私達がもっと多くの衆生を救い済度する契機でもあります。

 この最後の肝心な時、私たちは師父が作ってくださった貴重な時機を大切にして、学法し、更に精進し、師父が要求されている三つことをしっかりと行い、大陸での神韻公演が早まれば、衆生を救い済度する希望も大きくなります。大法弟子は師父が法を正されることを手伝って、誓約を果たし、師父がより早く里帰りされる日を迎えましょう! 私たちは師父に会いたいです! 「私は笑う 衆生の覚悟を 私は笑う 大法が伝わり始めるを 私は笑う 渡船の出航を 私は笑う 衆生の有望なるを」(『洪吟』「笑う」)

 個人の悟りであって、慈悲なるご指摘お願いします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/1/254995.html)     更新日:2012年4月18日
 
関連文章