【明慧日本2019年7月12日】インド南部にある都市バンガロールの法輪功学習者は6月18日、バンガロール市北部のチンタムニで、全校生徒600人と先生が「法輪功」を修煉している英語中学校を訪ねた。
壁に金文字で刻まれた「法輪大法は素晴らしい」と「真・善・忍」
学校に到着するとまず目に飛び込んできたのは、学校の正面入口の壁に刻まれた「法輪大法は素晴らしい!」と、下段の「真・善・忍」の金色の文字だった。
この学校には、バルチ校長のエピソードが伝わっている。だいぶ前の出来事になるが、校長は夢の中ではっきりと「多くの人たちが大きな広場で、両手を頭上に挙げていた」のを見たという。彼はこのような功法を探し始め、紆余曲折を経て2年後、偶然に法輪功を見つけ、学校教育に導入した。
法輪功を修煉してからは、先生や生徒たちは活力に満ち、授業中は集中力が高まり、快適な生活になり、良い方向へ向かっているという。
バンガロールの学習者が到着すると、校長と夫人が満面の笑みで自宅に招き入れてくれた。夫人は家で起きた不思議な出来事を話してくれた。ある日の朝彼女が目覚めたあと、銀白色の法輪が部屋の中で回転しているのが見えた。それはきらびやかで、美しい内部の構造まで見えた。法輪は回転しながら天井と壁の境目に辿り着き、彼女はその光景に呆然としたという。彼女は学習者をその部屋に案内し、天上と壁の境目から不思議な銀白色の光が放たれ、カラフルな法輪内部の構造までうっすらと見えた。みんなはこの不思議で超常的な光景に言葉を失ったという。
600人の生徒と先生は体育館に整列し、穏やかな煉功音楽に従い、五式の動作を煉功した。このあと各自の教室に戻り早朝授業で『轉法輪』を読んだ。
この穏やかな一連の場面を見たバンガロールの学習者は驚喜する中で、師父の無限な慈悲を感じ心に刻んだ。