ニュ—ヨークのある老人の身に起きた奇跡
文/ニューヨークの法輪功修煉者
(明慧日本)2009年6月16日午後、ニューヨーク・フラッシングの大通りで、広告のパネルを持っている老人がいました。彼が大声で「法輪大法好」と叫んだ後に、奇跡が起きました。長年患っていた椎間板ヘルニアの病気が治ったのです。
当日の午前10時ごろ、退職した何人かの法輪功修煉者たちはいつもと同じように、ニューヨークのフラッシングに五つのブースを設け、人々に「真・善・忍」に基づく法輪功を紹介し、通りすがりの人々に大紀元新聞や『九評共産党』、共産党及び共産党関連組織からの脱退(三退)のチラシなどを配っていました。
いつもと同じく街の両側の店舗や店内にある様々な食べ物や商品が、方々から来た人々を引き付け、人の往来は激しく、とても賑わっていました。
11時前後、李秀栄さん(70歳くらい、女性)が大通りで資料を配っていた時、ある70歳前後の男性が法輪功の紹介パネルを見ているのに気づき、彼に聞きました。「あなたはアメリカのどこから来られましたか?」 実はこの老人は中国大陸から来たGさんで、Gさんは眉間にしわを寄せ、気分がよくないことに気づいた李さんは、善意をもって彼にアメリカに来ている間は法輪功についてたくさん知ってほしいと言いました。しかし、Gさんは頭を左右に振り、「私はこんなものは信じません。私は腰が悪くて、この何日か痛みが強いのです。法輪功が本当に素晴らしいのなら、私の腰痛を治してくれますか?」と聞きました。
李さんは微笑みながらGさんにこう言いました。「あなたが誠心誠意『法輪大法好』と唱えれば、もしかしたら、本当に痛くなくなるかもしれません。このような例は中国大陸ではたくさんありますよ! 仏様は人の心しか見ていません」
はじめGさんは何も言わず、また頭を左右に振りました。もしかしたら腰痛が強くて耐えられないのかも知れず、あるいは、この修煉者が言ったことを試してみたいのかもしれません。彼は突然「法輪大法好」と大声で叫びました。通りすがりの人たちは唖然としてGさんを見つめています。Gさんは試しに腰を少し動かしてみましたが、顔には驚きと喜びの表情が浮かび、「ああ、本当に痛くない!」と言いました。
李さんは言いました。「あなたが『法輪大法好』と言ったため、あなたの腰が治ったのですよ」 Gさんは力強く頷きながら「本当です、本当です!」と言い、ある老人の前へ走って行き、「これからは法輪功が悪いなど言ってはなりません! 何年も痛んでいた私の腰が、今『法輪大法好』と1回叫んだだけで、腰痛がすぐに治ったのです! 法輪功は非常に不思議です」と言いました。しばらくして、李さんはまた他の人に先ほど起こった奇跡を話しているGさんを見かけました。
明慧ホームページの報道によると、中国大陸では、法輪功と法輪功修煉者たちが迫害されているこの特殊な時期に、多くの人々が誠心誠意『法輪大法好』と叫ぶと、法輪大法は本当にその人々を守ってくれるのです。
2009年10月13日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/6/17/202921.html)
(English:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/6/19/108416.html)
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