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湖北省:劉偉珊さんは迫害され半身不随、精神に異常をきたす

(明慧日本)法輪功修煉者・劉偉珊さん(51歳女性)は湖北省襄樊市の教師である。2002年9月14日、法輪功が迫害されているという内容の真相資料を配ったため、警官に強制連行され、襄樊市の第一留置場に拘禁された。劉さんの逮捕は今回で7回目になる。人権侵害に抗議するため劉さんが断食を始めると、看守らは強制的に「灌食」を行い、数人の受刑者が看守に命じられ劉さんを押さえつけ、看守はゴム管を劉さんの鼻から挿し込んで食べ物を流し込んだ。1日2回灌食を行い、30日後に劉さんの体調は悪化した。同年10月13日、極めて衰弱した劉さんは秘密裏に4年の懲役刑を言い渡され、10月14日に武漢女子刑務所に送られた。同所は劉さんに法輪功への信仰を放棄させるため、彼女に残酷な迫害を行なったが、目的を達成することができなかったため、劉さんに不明の薬物を注射したところ、翌日、劉さんは精神に異常をきたした。

  武漢女子刑務所で数カ月の拷問を経て劉さんの精神は完全に異常をきたし、生理がなくなり、両腕が震えて止まらず、自力で生活することができなくなった。見る影がないほどやつれた劉さんは両手を後ろに縛られたまま、数回にわたって危篤状態に陥った。

  2006年1月31日、息も絶え絶えとなった劉さんは病院に運ばれた。当地の610弁公室は他人と接触しないように24時間劉さんを監視していた。家族の話によると、劉さんは半身不随となり、危篤状態から抜け出していないという。

  2009年12月10日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/12/9/214083.html

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