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エリート大学入学への夢が現実に
（明慧日本）両親は、私が小さい時から絶大な希望を抱き、私も親の言うことをよく聞く子供でした。両親の望みに背いたことはありません。ピアノ・英語・絵画など両親の言う通りにやりました。そしてさらに良くできるように努めました。しかし大きくなるにつれて、私はだんだん人の希望と、能力の間には溝があることに気づきました。両親が私を誇りに思うことは私の望みです。しかし、すべてが期待するような結果になるとは限りません。特に、高校受験の失敗は私の心に影を落としました。
3年前、私は市内トップの中学に在学していました。成績はトップクラスではありませんでしたが、良い高校を受けるのに、なんら問題はありませんでした。両親も、親戚や友人の前でそのように言いきり、だれもが私が合格すると思っていました。しかし結果は最悪で、わずか2点差で不合格でした。両親は何も言わず、私を旅行に連れて行ってくれました。しかし、私は両親の失望を感じ取りました。これは私をさらに苦しめました。まもなく、父はお金を使って人に頼んで私を今の高校に入れました。私は両親のためにも負けまいと心に決めました。
3年間の高校生活で、私は我を忘れて努力しました。私は努力をするという事を深く理解できました。しかし、努力と結果が正比例するとは限りません。私の成績はいたって普通でした。両親は私のために12時より前に休む事はめったにありませんでした。哀れな親心とはこのことです。
大学入試の数日前になると、私の心中は穏やかでなくなりました。両親は「プレッシャーを感じる必要はない。普段通りにすれば十分です」と私を慰めてくれましたが、私には自信がありませんでした。
ある日突然、叔母からメッセージが届きました「暁静（仮名）、私はずっとあなたに申し訳ないと思っていました。あなたが高校受験の時、言うつもりでしたが、邪魔になってはいけないと思い、なかなか言い出せませんでした。受験後でもよいと思っていたのですが、受験が失敗に終わり、私はまた言いにくくなってしまいました。今あなたは大学入試を控えていますが、私はやはり教えるべきだと思って、言います。あなたは青年団、少年先峰隊(青少年向けの、中国産党の下部組織)を脱退した方がいいです。それは、生命が救われる希望であり、福をもたらしてくれます。あなたも知っている通りいろいろな事例があるでしょう。試験中困った時は『法輪大法は素晴らしい』と念じる事を忘れないでね。きっと奇跡が起きます。忘れないでね！」
私は返信しませんでした。しかし、これが私の唯一の望みかもしれないと思っていました。叔母は、以前にもそのことについて少し言っていました。しかし、私はずっと半信半疑でした・自分はまだ子供ですし、深く考えていませんでした。
試験場に入って、私は「法輪大法は素晴らしい」と念じました。気持ちも落ち着き、ふだん数学の苦手な私は意外にもとても順調に解答できました。最も印象に残ったのは、ある難問で解答の糸口を見つけられませんでした。その時「法輪大法は素晴らしい」と念じていたら、本当に奇跡が起きました。解き方を思いついたのです。
思った以上にできが良く、先生達はみな驚きました。最も驚いたのは数学です。トップクラスの学生がやっと100点越えをしているなか、数学の苦手な私の点は130点弱でした。至る所に不思議な出来事がありました。私は合格ラインを30点上回っていました。両親の喜ぶ笑顔を見て、私は深く法輪大法に感謝し、大法の師父に感謝しました！ 法輪大法がエリート大学合格への私の夢を現実にしてくれました。
母は今度こそ叔母を信じました。願書を出す頃、母は叔母に「あなたの言った事は本当に良くあたる。どんな学校に申し込んだら良いか教えてほしい」と言いました。私は叔母の答えにびっくりしました。「これは私が言う事ではありません。私は、大法は人を助けてくれる、大法は素晴らしいという事を伝えたいだけです。これを知った者は良い未来を選択でき、良い報いを経験する事によって、法をさらに理解できるようになるのです。占い師のようになっては、佛法ではなくなります」母は分かったようで、「おばちゃんは本当に仙人みたいね」と言っていました。
その後も順調で、「一歩下がれば、世界が広くなります」とは、叔母がよく言う言葉でした、私もその時、一歩下がり、願いどおりの大学に合格しました！
まだ法輪大法を疑っている人に対して、私は心から、くれぐれもこのすばらしい選択を逃さないでほしいと思います。法輪大法は本当に人を助けてくれるのです！
2010年1月30日
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/10/206243.html）
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