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学法グループでともに精進し 衆生を救い済度する(二)

(明慧日本)法を暗記する過程で、法が心を正し、自分の中のすべての個人の利益を思う要素を整理することができると体感しました。法を暗記することは生命のミクロの物質を本質から変化させ、大法が私たちの心の中に深く入りますので、世間に身を置いていても、世間の中で動揺することなく、正しい考えと行動を保つことができます。

  人は頭の中に入っている思考の通りに行動します。人心が根本的に変らなければ、人から神へと歩むことはできません。私たちは人のものを放棄することでしか神のものを手にすることができません。周りの同修は、難しくても、苦しくても、疲れていても、法を暗記し心を修め続けています。「一人一人の大法弟子に対する長期に渡る試練なのです」(『精進要旨』「常人の心を放下して着実に修め続ける」)。

  旧勢力が大法弟子に綿密に按排した破壊の試練の中で、私たちは考えの中でそれを認めず、実行するときはそれを否定し、内へ向かって探し、三つのことをしっかりと行い、旧勢力に弱みを突かれないようにしましょう。衆生を救い済度する中でどんなに困難で、忙しくても、学法を忘れてはなりません。なぜなら大法は向上するための最も根本であり、保証なのです。

  「法は一切の執着を打破することができて、法は一切の邪悪を打破することができますし、法は一切の虚言を打破することができて、法は正念を固めることができるのです」(『精進要旨二』「妨害を排除せよ」)。

  正法修煉は今日まで来て、私たちの生活と密接に関連しています。着実に修煉し精進すべきで、戻る道はありません、急いで最後の時期をしっかりと行い、師父の正法を手伝うしかありません。

  少しうっかりすれば、旧勢力は各種の方式であなたを引き降ろし、各種の魔が現れます。たとえば、今ある同修に重い病業があらわれ、ある同修は修煉に対して消極的になり、邪道に悟るなどしています。相は心より生じるので、私たちの要素が自分の修煉の環境を変えることができます。私たちは師父の要求に応え、衆生を救い済度するという大きな試練の中で、師父の正法を手伝い、衆生を救い済度しましょう。

  二、真相ディスクを広く配り、衆生を救い済度する

 大法弟子は「皆さんがやるべきことは人を救うことだけであり」(『シカゴ市での説法』)、私たちはより多くの法を学び続け、世界の衆生に対して、大法弟子一人一人がその一部を担当しています。

  これは私たちの負うべき責任であり、歴史的な使命であり必ずしっかりと行うべきです。私たちは多くの人を救い、早く人を救うという純粋な考えを抱き、「神韻」のディスクを縁のある人に一年中配っています。ある日大きなスーパーで、5、6人の同修が集まって2時間ほどで数十枚配りました。

  師父は私たちに「私が本当に皆さんを救い済度しており、皆さんに真相を伝えていると思えば、効果が良くなります」(『二〇〇三年旧正月十五日の説法』)とおっしゃいました。純粋な心を抱きながら人を救い、より多くの人を救いましょう。

  三、顔を合わせて真相を伝えることに力を入れる

  正法の進展は速くなり、修煉は今日まで来ています。時間は人を待たないので、大法弟子はみな表に出て法輪功の真相を広く伝えるべきです。なぜなら師父が私たちのために道をすでに配置されたからです。

 私たちの学法グループはこの4、5年、みんなで協力し合い、顔を合わせて真相を伝えて、効果も良いのです。同修はみな表に出て伝えることができます。みんなは毎日市場などで真相を伝え、二人一組、三人一組でいろんなところで真相を伝えています。

 人によって伝え方が異なり、人の好みや知識を考えて伝えるのです。大きな慈悲のエネルギーで「正念は世中の人を救う可し」(『洪吟二』)。毎回少なくとも20〜30人、ときには40人ぐらい脱退する人がいます、あるときは50人に達するときもあります。

  一年中、寒い日でも暑い日でも真相を伝えない日はありません。大きな活動があれば、連日真相を伝えに行きます。伝えれば伝えるほど、効果がとてもよいのです。

 (続く)

  2010年2月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/23/216757.html

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