神韻公演のチケットを購入した大学教員が強制連行される
(明慧日本)2010年1月13日頃、中国四川省南充市順慶区「610弁公室」、公安支局は順慶区公安支局国保大隊所属の一部の私服警官を唆して西華師範大学歴史文化学院の講師の王紅梅さんと文学院教員・陳平さんの自宅に侵入し2人を強制連行した。同時に、何の証明もなく不法に家宅捜査を強制し、2人を南充市(華風)の留置場に護送し監禁した。その原因はなんと2人が今年1月27日に香港で公演を予定していた神韻芸術団の「全球華人新年公演」のチケットを購入したことだった。
王紅梅さんは四川省南充市在住。蘭州大学で歴史学の博士号を取得し、西華師範大学歴史文化学院の講師である。陳平さん(34歳女性)は西華師範大学文学院・大学院生、本学院兼任教員。2人は中国の歴史に詳しく、伝統文化にとても興味がある。2人は中華伝統文化を世界中に普及・広げているアメリカ神韻芸術団の公演が2010年1月27日香港で「全球華人新年公演」を予定していることを知り、非常に喜び、興奮しながら2枚のチケットを手に入れた。
王紅梅さんと陳平さんは携帯とネット用のテキストメッセージ送信(QQ)で友人とチケッット購入の内容を話し合っている内容を全部中共のネット警察とスパイに盗聴され、その結果、上記のような驚くことが起きて、何の罪もない人が逮捕された。
王紅梅さんと陳平さんは法輪功を修煉してから、日常生活と仕事の中で、他人のことを自分よりも大事に思うようになり、学問の研究も向上した。大学での評判がよく、同僚の誰もが認める、学生に大人気の優秀な教員であった。2人とも同じ大学の同僚と結婚しており、暖かい家庭を持っている。国保大隊に強制連行されたあと家族は安否を心配している。2人とも幼い子供がおり、子供も母親が早く自分の傍に戻ることを毎日待っている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年3月12日
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