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元大学講師が何度も強制連行される

(明慧日本)広東省肇慶学院物理学部の元講師・方毅さんは、2010年1月15日に高要市で法輪功の資料を配った時に密告され、強制連行された。警官らは重刑を下すと言いふらした。

 方毅さん(55歳女性)は法輪功修煉者であり、かつて数回学校の優秀教師として選ばれた。

 2001年、方さんは法輪功を修煉しているという理由で、洗脳班に送られた。戻ってからは、長期にわたって監視されていた。

 2002年2月、方さんは法輪功の修煉をし続けたとして、拘禁された。1ヶ月後に出所すると同年6月、修煉を止めないという理由で再び1ヶ月拘禁された。

 2003年6月、学校側は、法輪功の修煉を堅持する方さんを解雇した。数日後、方さんは自分が修煉してから恩恵を受けたことや迫害を受けていることについてチラシを作り、学校の一部の教師と生徒に配った。当日午後3時、方さんは肇慶市「610弁公室」の関係者に強制連行された。同年6月末、3年の労働教養を科され、広東三水婦人労働教養所に送られた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年2月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/30/217235.html

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