日本明慧
■印刷版   

黒竜江省:牡丹江警察は「両会」を口実に修煉者を強制連行する

(明慧日本)黒竜江省牡丹江市の政法委と610弁公室は「両会」(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)を口実にして、公安局国家保安大隊に指示し、法輪功修煉者に嫌がらせをして強制連行した。現在、連行された修煉者は分かっているだけで、すでに5人となっている。

  3月1日午前、向陽派出所の警官は衛生費を受け取ると偽り、張萍さんの母親の家に侵入した。プリンターなどを没収し、ちょうど掃除をしていた張萍さんを強制連行した

  同日、牡丹江市在住の周志容さん、張続良さん、劉香華さん、孫英霞さんが強制連行され、留置場に拘禁された。また、ほかの地域に住む修煉者が嫌がらせやパソコンを没収される事態が発生した。同日午後、庄秀華さんも嫌がらせをされ、強制連行されたという。

  1月上旬、李蘭緑さんは家宅捜査された。現在、李さんは放浪生活を余儀なくされている。もう一人の修煉者は迫害され、足の骨が折れて、現在、公安病院で治療中である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年3月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/6/219317.html

■関連文章
遼寧省:カク屯村に年明け早々落雷
吉林省:8年の不当判決を受けたエンジニアは、再び強制連行される
河北省:警官は罪のない国民を連行している
黒龍江省:法輪功修煉者6人が強制連行される
武漢市の法輪功修煉者は公安局に強制連行され、1年経過
大連市の司法当局、法輪功修煉者を死に追いやる
四川省:法輪功修煉者の息子が母親の救出を呼びかける
山東省:法輪功修煉者の元政府幹部が強制連行・拷問受ける
親孝行も許さない、中国共産党の法輪功への弾圧政策
四川省西昌市:国家安全局は「国家機密」を口実に弁護士を妨害