日本明慧
|
NATO職員:「見逃してはならない舞台」(写真) (明慧日本)米国の神韻巡回芸術団は、ベルギーの有名な観光地のブリュージュで公演を行い、大成功を収めた。精巧で鮮やかな公演に惹きつけられた観衆は、感動の一夜を過ごした。
ラッセルさんはNATO(北大西洋条約機構)のベルギーの駐在員。去年の11月、彼は偶然、神韻芸術団の公演の広告を目にした。「広告の紹介を見て、これは孫たちを連れて見に行くべきだと思いました。私には数人の子どもがおり、アメリカやベルギーに住んでいます。しかし、孫たちは皆ベルギー育ちで、フランス語しか話すことができず、フランス文化しか知りません。孫たちの世界を広めて、より多くの文化に触れ合ってもらいたいため、私は、彼らをよくつれて各地に旅行に行ったり活動に参加したりしていました。今度のクリスマスになは、孫たちに多くの中国の歴史を知ってもらうため、香港に行く予定です。今日の舞台は、見たかったものを見ることができ、しかもレベルの高さに驚きました」 彼は孫をつれてきただけでなく、義理の母親をも連れてきた。 NATOの国際組織の職員としてのラッセルさんは、主に危機管理などに携わっている。「NATOはずっと、ヨーロッパの問題に注目してきたが、今はだんだんと、多くのヨーロッパ以外の国際問題にも介入しています。私達が違った文化をより深く知っておけば、世界の和平へ近づくことができると思います」 彼は神韻公演から、人々が危機を乗り越えるのは信仰が必要だということが分かったという。「この舞台が私に深い印象を残したのは、見せてくれた真相と素朴さや誠意、人々が自己を超越する力を信じることです。これは非常に重要なことだと思います。今の現代社会の人々は信仰を失っているのです。信仰が人の心を満たすことができ、危機が迫ってくるときや、厳粛な決定を下すとき、道徳のアンダーラインを超えることがなく、彼らは自分の信仰への責任を負うことを知っているからです。人生の中で、すべてが順風満帆に行くわけがありません。あるとき、人は精神的な柱が必要となり、困難を乗り越える力が得られます。実は、人が転んで倒れることを繰り返すのは重要な問題ではなく、重要なのは倒れても立ち直ることができること、前向きに生きることができることです」 神韻の舞台は、観客に人生についての啓発を与えただけではなく、素敵な一夜を与えた。 ラッセルさんは強い印象を残した演目について語った。「気に入った演目が多くありました。『ハンカチの舞』のダンサー達の機敏な素早い動作で、ハンカチがやわらかい布で作られている事実が信じられません。本当に不思議で、とても神奇な感覚を覚えました。言葉で言い尽くせないほど忘れがたい感動的な舞台でした。また、観ていない人は是非一度観るように心から願っています。皆が観られるように、私はインターネットで次の公演日程を調べ、世界各地の友人と親戚にも知らせてあげたいと思います」 「彼らにこの舞台を絶対に見逃してはならない、必ず観るようにと伝えたいのです。人の一生の中で、意義のあるもの い出会うチャンスはほんのわずかしかないです。この舞台はどの言語、どの人種でも、観に来れば得られるものがあると思います。このような効果をもたらす舞台であるので、どのような仕事に従事していようと、あなたの仕事や日常生活に何らかの啓示を与えてくれるはずです」 2010年3月16日 (中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/12/219678.html) |
||