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就職活動中の修煉体験


文/天津市の大法弟子

(明慧日本)今年の正月の期間中、親戚達と私の就職について話をしました。今の世界金融危機において、就職難の問題がとくに目立っているのに対して、私が簡単に探して、悪くない仕事をしていることが皆に羨まれています。私は、「私は法輪大法を修煉しているため、大法弟子として福がついてくるのです。あなた達も真相を理解して、真に『法輪大法がよい、真善忍がよい』を念じれば、同じく悪い業力を消滅し、福に報われることができますよ」と話しました。話を聞いた人達は半信半疑の人もいれば、ずっと頷いていた人もいます。私の話は彼らの心を打ったと信じています。

 次に、私の就職活動の体験を話します。

 一、最初の2週間に、面接の通知が来た会社と内定が決まりそうだった会社はみな低い給料だったのです。しかも労働時間も長くて、私は待遇のよい会社と出会うことがなさそうに見えました。これは明らかに邪悪の迫害です。学法を通じて、私は内に向かって探して問題の根源を発見しました。仕事を探す前に、私の家は金に困らない、給料は適度にあればよいと思いました。結局、私が探した仕事は皆ぎりぎりの給料でした。これは自分が自分に難を加えたのではありませんか?

 二、ある会社から面接の通知が来ました。私はその前日に夢を見ました。中に、各会社にはほぼ欠員がないのですが、ある大手会社が一人募集していて、それをあなたに残していますよ、と誰かが教えてくれました。翌日、私は行ってみると、本当に大きい会社だったので、面接の過程も興奮していました。そして心の中で、私は正念をさえ持っていればこの仕事は決まるはずだと思いました。しかし、ずっと待っても消息がなくてやっと冷静に考えて、自分の顕示心、歓喜心があったことに気付きました。「顕示心にさらに歓喜心が加わると、魔の心に最も利用されやすいのです」(『精進要旨』「定論」)これで、また邪悪に迫害されたと悟りました。人心が卑しい鬼を引き起こしたわけです。

 三、今回私は極端に走って、自分が名利心を放下することばかりを考えて、適当に仕事をすればよい、安定さえすればよい、仕事を探すのも時間と精力のむだだと思い込んでいました。しかし、この考えも仕事に就くことに役に立たず、拒否された理由は会社側が私を雇うことに足りないように見えるのですが、実際に私の考えが邪悪に隙に乗じられていました。

 四、これで私は仕事をする目的を明確にして、最大限に常人社会に符合した修煉形式を通じて、同時に多くの人と出会って真相を伝えるのにも良いと思っていました。そして、面接の時に私は会社側の人に真相を伝えて、採用結果に関わらず人を救えるならば良いと思っていました。結局、この会社を含めて2社が私を採用しました。しかも、待遇もよいため私はこの会社を選択しました。しかし、私が自分を厳しく律していなかったため、仕事をしながら学法も少なくなりました。それで常人の道徳がかなり低下したことに対して自分が我慢できず、周りの人と付き合うのも難しく感じました。この露骨な私心が膨張して、私が悩むほど相手の表れも激しくなり、自分の修煉不足による生じたことだと分かっているものの、自分を調整することもできず、ついに辞職しました。

 五、今度は、即ち最後の就職です。家でよく学法して、今までの頭の中にあった後天の観念をなくしました。私は大法弟子であり、正々堂々と生活するべきです。大法弟子は邪悪に迫害されるべきではりません。大法弟子の給料は大法の資源であり、邪悪に私の財源を迫害することは許せません。給料が多くなって、多くなった分で真相を伝えて衆生を救い済度することに使うことができると、いろいろ考えました。真に師父と法を信じるべきです。法理がはっきりと分かり、正念も強くなると、早くも今の仕事を探して成功しました。職場は家に近く、待遇もよくて労働時間も長くらいません。個人の時間も十分にあり、三つのことをするのに何の支障もありません。これにより、慈悲で偉大な師父が弟子をご加護されていると思いました。

 私の体験を話して、仕事を探している同修によい啓発になればと思います。

 2010年3月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/22/220169.html

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