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遼寧省:法輪功修煉者が再び強制連行される

 (明慧日本)遼寧省・新賓県永陵鎮の法輪功修煉者・劉艷さんは2010年3月16日、永陵派出所の警官に強制連行され、翌日には撫順市の羅台山荘の洗脳班に移送された。

 今回で二度目の連行である。劉さんは2004年11月、新賓県・木奇派出所の警官に強制連行されたことがあり、金銭をゆすり取られた後、釈放された。

 劉さんは2003年から法輪功の修煉を始め、それ以前は、心臓病など幾つもの病気を患っていた。修煉してからは健康を取り戻し、それを見て村の人たちも法輪功の不思議さを強く感じた。劉さんは修煉に励み、そして、より多くの人々に法輪功の素晴らしさを伝え続けていた。

 2010年3月16日午後、劉さんは家に帰る途中、永陵鎮の街で、ある人と法輪功の真相に話が及んだ。しかし、その人は頑固な人で、その後に通報され、劉さんは地元の派出所の警官に強制連行された。

 2010年4月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/28/220568.html

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