湖北省:法輪功修煉者が裁判にかけられ弁護士は無罪を主張
(明慧日本)武漢市の裁判所で2010年4月7日午前9時30分、法輪功修煉者・李市紅さんに対する裁判が行われ、弁護士は無罪を弁護をした。弁護士は「法輪功を修煉することは合法であり、政府の関係者が国外で記者に対して言ったことを法律にしてはならない。また、法輪功を邪教にしてならない。それは、江沢民が決めたことを法律と国家の上に置いているのと同じではないか」と弁論した。裁判官と検察官は言葉も出なかった。彼らも、李市紅さんが無罪であると分かっているからだ。
2009年3月31日、公安局は李市紅さんを自宅から連行した。2010年4月7日、裁判で1年の不当判決を言い渡した。弁護士は「刑事訴訟法」第140条に基づき「補充調査の案計に関して、一カ月以内に調査を終了すべき。追加調査は二回が限度」と述べた。また第124条では「案件の状況が複雑な場合、期限は満了しても終結しなければ、検察院が許可をもらい1カ月延長できる」と主張した。
しかし、公安局は李市紅さんを一年間も拘禁し、いろいろな方法で証拠をねつ造した。李市紅さんの13歳になる息子に嘘をつくよう強要し、それを証拠にした。しかし、手を尽くしたが、目的を達成できず、検察院は三度目で証拠不足を認め、追加調査をあきらめた。
2010年4月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/10/221305.html)
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