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村道を除雪した法輪功修煉者が再び労働教養所に拘禁される
（明慧日本）吉林省楡樹県の法輪功修煉者・周其玲さん(47歳女性)は、法輪功を学んでから心身に大きな恩恵を受けたが、法輪功と創始者、真・善・忍を信条としていることで10年間に数回の拘禁、労働教養を2回言い渡され、長春黒嘴子労働教養所で迫害された。そのうち2回目に労働教養を言い渡された理由は、法輪功修煉者たちが村民のために道路で除雪作業をしたことであり、同時に12人の法輪功修煉者が労働教養を言い渡された。
以下は周さんが口述した内容である。
私は吉林省楡樹県青山郷年余村に住んでいた。1999年7.20から中国共産党が全面的に法輪功を誹謗し、迫害を始めた後、私は法輪功の素晴らしさを知っており、北京へ陳情に行きたいと思った。列車が山海関駅に到着した時、私は警官に強制的に拘束され、長春に連れ戻されて15日間拘留された。
1999年10月1日の後、青山郷の副書記・徐徳と青山郷派出所の所長・張徳志、馬凱が数回私の家に来て騒ぎ立て、私を24時間監視した。ある日、私が稲刈りをしていた時、青山郷派出所の所長・張徳志が来て、用事があると言いながら私を派出所に連行した。派出所で他の法輪功修煉者8人と一緒に尋問を受け、「法輪功の修煉を続ける」と言った人はその場で留置場に監禁された。
拘禁された期間中に煉功は禁止されたが、ある日、他の修煉者と煉功していたことが警官に発覚し、警官の張福学、高永、王飛、楊らが太さ3cmののプラスチック管を持って私たちを殴打した。釈放される時、3カ月間の食事代として900元をゆすり取られた。
2000年2月中旬、私は再び北京へ陳情に行くことにした。しかし、長春駅で警官に連行され、楡樹政保科により楡樹に戻されて留置場に監禁された。ある朝、私たちが煉功しようとした時、警官が押し入って4人が一緒に私たちを2時間殴打した。その中で張福学がもっとも残忍で、私たちをベッドの上に伏せさせ、大腿と尻を黒くなるまで殴打した。20日後、私は長春黒嘴子労働教養所に送り込まれて1年の労働教養を受けた。その間、私は強月芹によりスタンガンで首と胸に電気ショックを加えられた。
2004年2月中旬のある日、村道に雪がたくさん積もっていることに気が付いた法輪功修煉者たちは、村民たちのために除雪することにした。4日目に除雪に行く途中、後ろから来た車から数人が飛び降り、私を殴りながら強制的に車に押し込んだ。その中の１人は青山派出所の所長・張徳志だった。その後、車は除雪予定地に向かって走った。除雪地に到着した彼らはまた私を殴り、地面に打ち倒して頭を雪の中に押し込んだ。しばらくの後、警察の車がもう１台来て、他の法輪功修煉者たちを殴り始めた。1時間後、除雪に来た16人の法輪功修煉者をみな連行し、審問した後に楡樹留置場に監禁した。
1カ月後、老人3人と体調が悪化した1人が釈放された以外、残りの12人は長春黒嘴子労働教養所に送り込まれて迫害を受けた。理由は、私たち修煉者が村民の為に除雪作業をしたことだった。私は長春黒嘴子労働教養所の7大隊に監禁された。
ある日、20代の警官・鄒佳林と医者の張凡が私を審問室に呼んでスタンガンで電撃するともに私を殴打した。私は顔と口を殴られ腫れて変形し、皮膚は青紫色になり、血圧が180まで上がった。警官はまた私の家族も脅迫し、夫を攻めて私と離婚させようにした。その後から夫は怯えて面会に来ることも怖がった。
黒嘴子労働教養所で、警官は毎日私たちに体操、歩行訓練、舞踊、「思想報告」、強制労働を強要し、法輪功と師父を中傷した。
2006年2月19日で私は労働教養期間が満了になったが、また20日間延長されて3月9日にようやく釈放された。釈放する時、管理科の警官・連の指示により七大隊の大隊長・劉瑚、侯志宏らは私に手錠を嵌めた。
私が迫害された経歴は、警官たちが中国共産党の指示を受け、法律執行者として法を犯していることの氷山の一角である。
2010年4月23日
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/20/221832.html）
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