日本明慧
■印刷版   

カナダ移民が北京で拘留される

(明慧日本)北京西城区の警官らは2010年5月12日深夜、法輪功修煉者・王国華さんを強制連行し、王さんは西城区留置場で拘留されている。

 王国華さんはカナダの移民で、連行された時はすでに出国手続きは済んでいた。阜外病院の医者であった王さんは、かつて懲役4年6カ月の不当判決を下されたことがある。まだ釈放されてから1年半しか経っていないが、再び拘留された。

 王さんが連行されてから、大学受験を準備している息子はショックを受け、眠れなくなった。妻も毎日涙に暮れている。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年6月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/23/224224.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/5/27/117421.html

■関連文章
北京市:85歳の母親、10年間息子に会えず死亡
北京:法輪功修煉者が偽証により拘禁される
北京市:警官が法輪功修煉者の自宅に突入、私生活を侵害
私が見た清河留置場での迫害
北京市:電信局の高級職員が不公正な裁判を受ける
豊田通商・長春事務所の従業員が北京で拉致される
上海の法輪功修煉者が強制連行され、担当弁護士も脅迫される
法輪功修煉者が北京女子刑務所で迫害され精神異常に
北京団河労働教養所で行われている薬物による迫害
北京:中学校教師が迫害され死亡(写真)