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吉林省:舒蘭市実験中学校は610弁公室と結託して教職員を迫害する

(明慧通信員・吉林省報道)法輪功修煉者・殷麗梅さんは吉林省の舒蘭市実験中学校の元教師。殷さんは、舒蘭市610弁公室の指示を受けた歴代校長や劉伯岩と許海新、中共の書記などから心身ともにひどい迫害を受け続けた。

 1999年7.20以後、中国共産党が法輪功への迫害を強めるなか、当時の劉校長は呂彥剛と修建華書記らと、殷さんを24時間監視したり給料を支給を差し止めたりした。そして、610弁公室は彼らと共謀して、殷さんに罪を着せて1年の労働教養を加えた。

 2001年12月28日、殷さんは新任校長の許海新からたびたび要求された、修煉を放棄する保証書の提出をことごとく拒否した。そのため3年間の労働教養を科せられることになった。釈放後、殷さんは教師の勤務をやめさせられ、2006年7月22日に不法に洗脳班に移送された。

 2009年9月7日、殷さんは通勤途中で、突然強制連行され、再び洗脳班に入れられた。この迫害に関わったのは舒蘭市教育局の温長吉・関書記・郭静・倪顔朋・劉義夫・環城派出所の警官である。

 2010年5月31日、同校は中共当局に指示され、殷さんを洗脳班に入れた上、当人に施設内で一切の費用を負担させた。また、殷さんは監禁中に「保證書に承認しない限り、今後、昇格などに関する評価の資格がなくなるぞ!」と脅された。殷さんが何度も強制連行され迫害されたため、家族は皆、苦境に陥っている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年6月15日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/6/9/225116.html

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