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内モンゴル：オロチョンの留置場で法輪功修煉者が受けた迫害

（明慧日本）内モンゴルのオロチョン自治旗の阿裡河旗留置場は現在、30数人の法輪功修煉者を拘禁し、迫害している邪悪なアジトである。以下は、大楊樹鎮に在住の修煉者たちが受けた迫害の一部。

　皮長富さんの妻は迫害され、顔全体が激しく歪み、血が固まって傷だらけで深刻な状態だった。

　楊栄芝さんは2009年12月に強制連行され、懲役8年の不当判決を受けた。一方、修煉をしていない夫も迫害されて阿裡河旗留置場に送り込まれた。彼は監禁されていた間、ひどく暴行され、侮辱された。

　李鳳飛さんは2010年3月29日、令状の提示もなく私服警官に自宅から強制連行された上、公安局で4日間身柄を拘束された。2010年4月2日、李さんは阿裡河旗留置場に入れられ、何度も監守に利用された受刑者に、殴る蹴るの暴行を受けてきた。そのため、現在、普通に歩くことができず、ふらふらしたり、びっこをひいたりして移動している。

　2010年6月16日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/13/225315.html）