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大法の中で着実に修煉して昇華する(三)


文/湖北省の大法弟子

(明慧日本)

 三、資料を作る中で恐れる心を捨て去り、病業の関を乗り越える

 2006年、私達は資料拠点を作りました。資料の需要は多くて任務が比較的重く、また常人の仕事、家事もあって確かに忙しく、ハードな毎日でした。その過程で私たちは互いに励まし合いながら、成熟に向かいました。

 始めたころは恐れる心が重く、頭にはしばしば良くない思いが湧き、特に1人で資料拠点にいるとき、不安な気持ちに晒されました。恐れる心はずっと乗り越えることを難しく感じた執着心でした。このとき、私は学法、発正念を強くしなければならないと思いました。法の中から正法時期の大法弟子の使命と歴史の責任を明確にし、衆生を救うことはこの時期に人類の最も重要で、最も正しく神聖なことが分かりました。同時に、師父に加持をお願いし、頭の中から悪い考えを取り除き、旧勢力の按配を徹底的に否定して、弟子は師父が按排された道だけ歩む念を固めました。次第に、私の恐れる心がだんだんなくなり、私は資料を作るばかりでなく、資料の配布もできました。外で歩いているとき、「大覚は苦を畏れず、意思は金剛より鋳られる、生死に執着無く、坦坦たり正法の路」(『洪吟二』)を念じました。このとき自分が高くて、この宇宙の一番幸運で偉大な生命だと感じました。

 常人の中で耐えられない苦しみも、資料を作る過程の中で全部耐えることができました。資料を作る場所にはクーラーがついておらず、安全のためドアも開けませんでした。夏は40度近い高温で小さな部屋で、出入りの回数を抑えるため、たまには一日中こもっていました。昼食は、時間を節約するため簡単に饅頭で解決しました。以前は常人の中で、偏食はしませんでしたが、食べ物の質は重要視していました。ここでは、同修の影響下で、食べ物に対する執着も捨て去りました。

 自分自身の業力と漏れがあったため、旧勢力は比較的大きな魔難を按配しました。私には生理痛の病業が現れて、法を実証することを阻みました。生理が終わってから痛みは一週間以上も続いて、仕事と正常な生活に大きな影響を与えました。家族の人に大法に悪い印象を残すことを恐れて、私は耐えて誰にも言わず、自分がやるべきことはそのまま続けてきました。資料を作るときは、痛みが緩和されるようになったと感じ、この過程が長時間続きました。その期間中、明慧ネットで同修の病業に関する文章が私に役立ち、周りの同修も法の中で悟るように、法を信じて師を信じ、一切を師父に任せるようにと教えてくれました。根本的な原因を探さなかったたため、この魔難は大きかったのですが、この病業は長時間続いて、突破ができず自分も困っていました。

 この間、私は痛みの中で苦しんでいたところ、資料拠点の引越しをしなければなりませんでした。しかも人数が少なくて、私は参加せざるを得ませんでした。ずっと発正念をしましたが、痛みはますます激しくなり、私は最大の忍耐力でこの痛みを耐えていました。心から師父に、私はきっと関を乗り越えますと申しました。このとき何の執着もなくただ一つ、資料拠点を安全に引越しすることが大事だと思いました。その日、家に帰ってみたら私の衣装は全部ぬれて、生死の境をさまよったような感じでした。今回の経歴から、私の病業は完全になくなり、師父の慈悲なる保護下で、大きい関を乗り越えました。私は師父の強大なる慈悲の中で、溶け込んでいるのを感じました。

 (続く)

 2010年6月22日 

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/31/224623.html

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